≪韓国ドラマNOW≫「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」11話、シン・ヘソン、カン・フンと最後のデートに…イ・ジヌクは嫉妬=視聴率3.6%、あらすじ・ネタバレ

ヒョノはあれほど隠したかった自分の不遇な過去をウノに告白した。ミジャおばあさん(チェ・スミン)の遺影写真を撮るために家族みんなが集まった家にウノを招待したのだ。おばあさんたちの好奇心と厳しい質問にもウノはひるまずに堂々と答え、「わたしはおばあさんが4人だと聞いたので会いました。幼いころ、おばあちゃんと暮らしていて。わたしは本当にいい人です」と話し、むしろおばあさんたちから合格点をもらった。これを微笑ましく見つめていたヒョノは自身が幼いころから過ごした部屋にウノを連れてきて、ウノが「あなたはこの事実をいつ話すつもりだったの?」と笑いながら尋ねると、ヒョノはウノを抱きしめながら「今」と答えた。


その後、ウノはPPSでチャンスを掴んでキャリアを積んでいった。既存の7時ニュースのキャスターの代わりに2週間、単独進行をすることになり、初放送を成功的にやり遂げると、次の改編7時ニュースのオーディションに参加する機会を得た。ウノはこの喜びをヒョノと分かち合い、数日前からあれほど一緒に行きたがっていた初めてのデート場所、風車の丘に向かおうとせがんだ。その瞬間、彼らの対話を机の下に隠れて聞いていたジェヨン(ユン・ジュマン)の携帯電話が鳴り、ヒョノが代わりに電話を受けた。発信者は、ジェヨンの過去の誤報によって閉店したドーナツ店の社長の息子だったのだ。この連絡を数日間避けて疲弊していたジェヨンはヒョノに土下座したまま、自分の代わりにドーナツ店の社長の息子に会ってくれと言って「君はスターじゃないか。その人が君の顔を見たら、許してくれるのではないか」と懇願した。

その後、仕方なくウノを先に風車の丘に送ったヒョノが、ドーナツ店の社長の息子に会うために地下駐車場に向かった。ウノの電話を受けていたヒョノの後ろに駐車していると思っていた車がヒョノに向かって突進してきた。その後、すぐに床の血溜まり、その横に落ちたヒョノの携帯電話とともに、ウノが「もしもし? チョン・ヒョノ、なんで黙ってるの?ヒョノ?」と切なく呼ぶ声が続いた。すぐに「わたしがあなた殺してしまおうと思って来たのに本当に死んでしまった」というドーナツ店の社長の息子の声が響き渡った。

 

WOW!Korea提供

2024.11.16