「SEVENTEEN」、12thミニアルバムが米ビルボードのアルバムチャート総なめ…強力な存在感



アイドルグループ「SEVENTEEN」が、アメリカのビルボードアルバムチャートの最上位圏を総なめした。
29日(以下、現地時間)、ビルボードが発表した最新チャート(11月2日付)によると、「SEVENTEEN」の12thミニアルバム「SPILL THE FEELS」はビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で5位を占めた。こうして「SEVENTEEN」は6枚のアルバムを連続で「ビルボード200」のトップ10にランクさせた。
このアルバムは「トップアルバムセールス」、「トップカレントアルバムセールス」、「ワールドアルバム」の3つチャートで1位に登場した。

タイトル曲「LOVE, MONEY, FAME(feat. DJ Khaled)」もビルボードの主要ソングチャートの上位圏にランクした。この曲は「グローバル(米国を除く)」と「グローバル200」でそれぞれ25位と50位にランクした。「ワールドデジタルソングセールス」チャートでは4位を占めた。
「SEVENTEEN」はアルバムと音源のふたつの人気に支えられ、「アーティスト100」で4位にランクした。世界的に熱い人気を謳歌するカントリー歌手モーガン・ウォーレン(Morgan Wallen)、ポップスターのサブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)、ラッパーのジェリー・ロール(Jelly Roll)の次の順位だ。
一方、「SEVENTEEN」はアメリカ5都市を回って「SEVENTEEN 'RIGHT HERE' WORLD TOUR」を開催している。

2024.10.30