グループ「SEVENTEEN」 が、アメリカの視聴者を魅了した。
「SEVENTEEN」 は今月30日、ABC「グッドモーニングアメリカ」(Good Morning America)に出演し、12thミニアルバムのタイトル曲「LOVE、MONEY、FAME」を披露した。
ヒップで洗練されたパフォーマンスで、メンバーたちはそれぞれの個性を活かした自由奔放な動きを駆使した。
ライブでもやはり卓越した実力を見せた。安定したボーカルはもちろんのこと、サビの部分にハーモニーを入れるなど音源とはまた別の魅力を完成した。
スタジオの前には「SEVENTEEN」をひと目見ようと駆けつけた「CARAT」(ファンダム名)で埋め尽くされた。ファンたちはメンバーの顔が描かれた団扇やプラカードを持ち、「SEVENTEEN」 の訪問を歓迎した。
「グッドモーニングアメリカ」のMCは「SEVENTEEN」を「K-POPセンセーション」と紹介した。この日の放送が、彼らにとって初のアメリカ朝番組出演と強調したりもした。
続いて「YouTubeのライブ放送の視聴者数を見て驚いた。(『SEVENTEEN』の公演を見ようと)すでに37万人が同時に接続した状態だ。初公演を楽しんでほしい」と付け加えた。
「SEVENTEEN」 は今月25日と27日、ニューヨークのUBSアリーナで「RIGHT HERE」のワールドツアー北米公演を開催し、ファンに忘れられない思い出をプレゼントした。
またエンパイア・ステート・ビルディングを「SEVENTEEN」 の公式カラーであるローズクォーツとセレニティで飾った。28日の点灯式には彼らを青年親善大使に任命したユネスコも参加した。
「SEVENTEEN」 は、31日と12月1日、テキサス・サンアントニオで公演を続ける。