【公式】ADOR、ミン・ヒジン氏を社内取締役に再選任…任期満了を控え3年延長



ADORの代表取締役から解任されたミン・ヒジン氏が、ADORの社内取締役に再選任された。

17日、ADOR側はヘラルドPOPに、「本日、ADORは臨時株主総会を開き、ミン・ヒジン前代表を社内取締役に再選任した」と伝えた。

同日、ADORは臨時株主総会を開き、ミン・ヒジン前ADOR代表を任期3年の社内取締役に再選任する案件を通過させた。ミン・ヒジン氏の社内取締役の人気は来月1日までだったが、11月2日から3年間、ADORの社内取締役職として勤務することになった。


これに先立ち、ミン・ヒジン氏は、HYBEを相手に裁判所へ、「社内取締役ミン・ヒジン再選任の件」に対して賛成する議決権を行使するようにする仮処分申請を出した。社内取締役任期がまもなく満了するだけに、社内取締役の任期延長後、代表取締役復帰への意思を明らかにしたのだ。

しかし、ADORの理事会は先月25日、ミン・ヒジン氏のADOR社内取締役の任期は延長するものの、代表職復帰要求については、受け入れなかった。

最近、ミン・ヒジン氏は、日本のメディアと交わしたインタビューで、「契約上では現在、プロデューサーでもなく、代表取締役でもない」とし、社内取締役の権限だけであいまいな状況だと明かした。ミン・ヒジン氏は、「次の段階がまだ明確ではないので、この情況を早く整理したい」と、代表取締役への復帰に対する志を維持している。

一方、同日ADORの臨時株主総会で、他の案件はなかったという。

 

WOW!Korea提供

2024.10.18