故チャン・ジャヨンさんの元事務所代表、偽証容疑で2審も実刑宣告…法廷拘束

女優の故チャン・ジャヨンさんの元所属事務所代表が、2審でも実刑を宣告された。

20日、ソウル中央地裁刑事控訴4-1部のヤン・ジジョン、オム・チョル、イ・フンジェ部長判事の審理として行われた、2012年11月、当時の民主統合党のイ・ジョンゴル議員の名誉毀損(きそん)裁判で、偽証した疑いで起訴された故チャン・ジャヨンさんの元所属事務所の代表キム某氏に懲役1年6か月を言い渡した。

ここに裁判部は、「逃亡する恐れがある」とし、キム某氏を法廷拘束した。


キム某氏は、故チャン・ジャヨンさんが亡くなった後になって、コリアナホテルのパン・ヨンフン社長が誰なのか分かったという趣旨で語り、TV朝鮮のパン・ジョンオ元代表との酒の席に故人を同席させたにもかかわらず、嘘の証言をするなど、偽証容疑を受けている。

1審でキム某氏は、容疑の一部を無罪と判断し懲役4か月に執行猶予1年を言い渡されたが、2審は容疑をすべて有罪と判決された。

一方、故チャン・ジャヨンさんは、2009年3月7日にキョンギ(京畿)道ソンナム(城南)市盆唐(ブンダン)区の自宅で亡くなった。享年30歳。

 

WOW!Korea提供

2024.08.20