“再び炎上”「BLACKPINK」JENNIE、過激ダンス+室内喫煙騒動の後に…「THE IDOL/ジ・アイドル」がエミー賞候補に



韓国ガールズグループ「BLACKPINK」のJENNIEが、自身初の米ドラマデビュー作「THE IDOL/ジ・アイドル」で「エミー賞」候補に上がった。

今月17日(現地時間)、アカデミー側は「第76回エミー賞」候補を発表した。リストによると、JENNIEが出演したHBOドラマシリーズ「THE IDOL/ジ・アイドル」が、脚本プログラム部門の最優秀振付賞にノミネートされた。


「THE IDOL/ジ・アイドル」は、米LAの音楽産業を背景に、人気女性ポップ歌手が携わった音楽産業世界とラブストーリーを描いたドラマ。歌手The Weekndが制作と脚本を担当し、JENNIE初の演技挑戦作ということで大きな関心を集めたことがある。

ノミネートされた部分は、JENNIEとリリー=ローズ・デップが「World Class Sinner」に合わせて、ダンスを踊るシーンだ。振付は、ニナ・マクニーリーが務め、JENNIEは劇中リリー=ローズ・デップのバックアップダンサー、ダイアン役を演じた。

ただ、ドラマの公開以降、JENNIEの破格的な19禁級の振付が扇情性議論を呼び、物議を醸した。JENNIEの露出衣装から男性ダンサーとの過度な接触や、露骨な動作が韓国国内ファンに衝撃を与えたのだ。しかし、そんな物議を醸したダンスシーンが「エミー賞」候補に上がり、改めて炎上している状況だ。

なおJENNIEは現在、個人の事務所を設立してソロ活動を続けている。この過程で、最近彼女のYouTubeチャンネルに、彼女が室内で電子タバコを喫煙し、タバコの煙をスタッフの顔の前で噴き出すような映像が拡散し、議論になった。

これに、JENNIEの所属事務所OAエンターテインメントは「JENNIEの行動に不快な思いをした皆さんに謝罪する。JENNIEも室内で吸煙した点、他のスタッフの方々に被害を与えてしまった点を、反省している」とし、「(JENNIEが)当時現場にいたスタッフにも、直接連絡を取ってお詫びした。失望させてしまったファンの方々にも、申し訳ないとお伝えする」と、謝罪した。

初の演技挑戦やソロ活動において、騒動を起こしてしまったJENNIE。議論を終わらせ、今後の歩みに翼を広げていけるか注目されている。

 

WOW!Korea提供

2024.07.24