故イ・ソンギュンさんの遺作「脱出:PROJECT SILENCE」、公開初日のボックスオフィスで1位

映画「脱出:PROJECT SILENCE」(以下、“脱出”)が公開と同時に、ボックスオフィスの1位を獲得した。

映画振興委員会の映画館入場券・統合ネットワークによると、「脱出」は公開初日である12日の一日で10万184人の観客を動員し、一気にボックスオフィスの首位となった。

同時期の競争作である「インサイド・ヘッド2」、「脱走」、「ハンサムガイズ」、「ハイジャック」など韓国内外の作品をすべて追い抜いた結果。


2位は「インサイド・ヘッド2」が占めた。「インサイド・ヘッド2」は累積観客数が722万4551人を突破し、韓国で公開したピクサーのアニメーションの中で最高ヒット作となった。

「脱出」は、濃い霧の中で連鎖追突事故が起き、崩壊危機の空港大橋に放たれた統制不能の軍事用実験犬から生き残るために、極限の死闘を繰り広げる人々の話を描いた作品。故人となった故イ・ソンギュンさんをはじめに、チュ・ジフン、キム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョンなどが出演する。

 

WOW!Korea提供

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2024.07.13