チャウヌ(ASTRO)がソウルアンコール公演を最後に5か月間のファンコンツアーを大盛況のうちに終えた。
チャウヌは6日ソウル・オリンピック公園SKハンドボール競技場で「2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] Encore in Seoul」を開催。
この日、チャウヌは1stソロミニアルバムのタイトル曲「STAY」のロックバージョンのステージを皮切りに「Fu*king great time」「U&I」「You're the best」などソロ曲で完成度の高いステージを披露。持ち前の爽やかさとセクシー美を行き来するパフォーマンスが詰まった「Crazy Sexy Cool」「Knock」「10 Minutes」もファンの爆発的な反応を得た。
また、バラード曲「君のすべての瞬間」から日本語曲「花咲ケミライ」、ポップソング「La Bamba」まで自分のカラーや感性で歌唱し、ジャンルを問わない消化力を見せた。
公演の終わりにはシンガーソングライターのペーダー・イライアスがスペシャルゲストとして登場。自身の代表曲「Loving You Girl」を熱唱し、サプライズを届けた。特に、チャウヌとペーダー・イライアスは未発売の新曲「Hey Hello」を初公開し、会場を熱くした。
チャウヌとのコラボについて、ペーダー・イライアスは「2022年に作業した曲だけれど、きょうついに披露できた。チャウヌの声はアメージングだ」と明かし、チャウヌも「一緒に作業できて、うれしかった」と伝えた。
公演を終えてチャウヌは「悩みや心配が色あせるぐらい、皆さんのおかげで幸せで楽しかったし、名残惜しさも胸がいっぱいでもある。作品に対する熱望も深まったし、見せたい姿も多くなり、いろいろと栄養分になった時間だった。皆さんが僕の原動力」と感想を伝えた。また「僕たち『ASTRO』メンバーたちを愛し、温かく見ていただきたい。月がキレイに浮かぶとき思ってくれたらうれしい」と話し、ファンと余韻を分かち合った。
WOW!Korea提供