韓国ボーイズグループ「FANTASY BOYS」の元メンバー、ユ・ジュンウォンの専属契約訴訟裁判が開かれる。
MBC「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」の制作会社PHUNKY STUDIOがユ・ジュンウォンを相手に提起した30億ウォン(約3億3千万円)の損害賠償訴訟の初弁論が6月27日に開かれる。
ユ・ジュンウォンはMBC「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」で1位の座についたが、収益分配率の上方修正などを要求。また、契約条項が不合理だとしてPOCKETDOL STUDIO傘下の制作会社であるPHUNKY STUDIOを相手に専属契約効力停止仮処分を申請した経緯がある。
裁判所はPHUNKY STUDIOが提示した契約内容が標準専属契約書に従っていると判断した。「FANTASY BOYS」はデビュー間近にユ・ジュンウォンが離脱したことで広報戦略、振り付け動線、活動などで大きな被害を受けた。これに対しPHUNKY STUDIOはユ・ジュンウォンを相手に30億ウォン(約3億3千万円)の損害賠償請求訴訟を起こした。
WOW!Korea提供