「LE SSERAFIM」、「コーチェラ」炎上も雪辱誓う…「もっと努力する」

「LE SSERAFIM」は13日(現地時間)、コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival、以下「コーチェラ」)2日目のステージに立った。この日は未公開曲「1-800-hot-n-fun」を含む「ANTIFRAGILE」「FEARLESS」「Perfect Night」など計10曲を披露した。

「LE SSERAFIM」は最短期間でコーチェラへの出演を果たしたが、実力不足で炎上した。「音程が外れている」「獣のようなステージだ」「不安だ」など、失望的なライヴパフォーマンスでネチズンの批判を浴びることになった。海外メディアからは称賛の声もあったが、国内の反応は冷ややかだった。


これを受け「LE SSERAFIM」のSAKURAは、グローバルファンの交流プラットフォームを通じて、日本語で自分の考えを綴り、注目を集めた。彼女は「コーチェラでの準備から本番まで、多くのことを学んだ」と述べ、「デビューして2年にも満たない、ツアーも一度しか経験していない私たちが、コーチェラという舞台で胸を張って楽しみ、心からこのステージに全力で臨んだ。それだけでまさに人生であり『LE SSERAFIM』であると感じられる1日だった」と満足のいくステージだったことを伝えた。

続けて「ピオナ(FEARNOT、ファンダム名)は人生の中でさまざまな困難や不合理なことに直面するだろう。しかし自分がしてきたことを確実に知っているのは自分だけだ。私はこのステージのために、心から準備をし、その中で苦しみ、楽しみながら、本番当日、そのすべてを見せることができたと思う」と語った。

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2024.04.16