グルーブ「PURPLE KISS」が、ヒップなヴィランに変身する。
「PURPLE KISS」はきょう(19日)午後6時に各種音源サイトを通じて、6枚目のミニアルバム「BXX」を発売する。
「PURPLE KISS」は清涼なハイティーン感性を披露した前作「FESTA」と180度違った魅力を予告し、自信といたずら心で武装した「PURPLE KISS」らしいヴィランの誕生を知らせる。彼女たちが去る17日にソウル一帯で開催したバスキング(路上ライブ)で、新曲を先行公開しカムバックの熱気を引き上げる中、新譜が期待できる3つのポイントを選んでみた。
[魔女・ゾンビ・怪人...ヒップなヴィランの誕生]
「PURPLE KISS」はこれまで魔女、ゾンビ、歌人など独特なコンセプトを展開し、グルーブの独歩的な色を見せて来た。今回は意地悪ないたずらを日常的に行う”ヒップなヴィラン”に変身し、社会から抑圧される彼らに刺激的な解放感を与える。彼女たちはティージングコンテンツでハッキングコード、銃弾などのオブジェを活用し、日常の枠を破る果敢な行動を暗示した。また全5つの衣装に強力さとはつらつさを加え、これまでになかった新しいヴィランの姿を期待させた。
[高いメンバーの参加度...音楽的な成長を証明]
「BXX」にはタイトル曲「BBB」を含み全6曲が収録される。その中でメンバーの高い参加度が特徴だ。スアンがタイトル曲を作詞し、ナ・ゴウンとチェインもまた自作曲を収録し音楽的な成長を証明する。ナ・ゴウンは幻想的なHIPHOP R&Bジャンルの「Toy Boy」と海の音のようにさわやかなギターサウンドが印象的な「Voyager」で幅の広い音楽的なスペクトラムを見せる。チェインはシンセサイザーサウンドが心臓の拍動を連想させる自作曲「Herat Attack」でときめきを伝える。
[タイトル曲『BBB』にK-POPヒットメーカーライアン・ジョンが支援]
タイトル曲「BBB」は、ミニマルなトラップビートの上に「PKISS」の自信を溶かした曲だ。弾けるようなリズムと繰り返されるサビの部分は中毒性を予告する。特に多くのK-POPアーティストたちの代表曲を作ったヒットメーカーライアン・ジョンが作曲を担い、高い完成度を期待させている。また、メンバーのスアンが作詞に参加し、メンバーたちが振付の方向性など積極的にアイデアを出し、「PURPLE KISS」だけの自由奔放なエナジーを見せる予定だ。
WOW!Korea提供