「Apink」チョン・ウンジをバイクで追いかけ500回以上のメールを送った50代女ストーカー、執行猶予つき懲役刑も…判決を不服とし“控訴”

韓国ガールズグループ「Apink」のチョン・ウンジをストーカーした女が、懲役刑の執行猶予を言い渡された。

18日、法曹界によるとソウル中央地裁刑事第13単独は、ストーキング犯罪の処罰などに関する法律違反の疑いなどで起訴された50代の女性A氏に、懲役1年・執行猶予2年を宣告した。また、罰金10万ウォン(約1万1000円)と保護観察、社会奉仕120時間、ストーキング犯罪再犯予防講義40時間の受講も合わせて命じた。

裁判部は、「被告人が被害者に送ったメッセージ内容は、一般的にファンが好きな芸能人に送るような愛情などの程度を超えたものと思われる。被害者が一般の大衆とコミュニケーションするために特定のチャンネルなどに加入したとしても、いかなる形態での接近、連絡まで承諾したと考えることはできない」とし、「被告人の罪質は悪く、被害者が相当な精神的衝撃や苦痛、不安、恐怖を経験したとみられる。それなのにも関わらず、被告人は犯行を否認して反省する姿を見せていない」と、量刑の事由を説明した。
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2024.01.18