“不倫疑惑”俳優カン・ギョンジュンに妻のチャン・シニョンだけが無実の被害…外野からの声ではない配慮が必要な時

俳優カン・ギョンジュンが不倫疑惑の中で沈黙を守っているなか、彼の妻で女優のチャン・シニョンが被害を受けている。何の罪のない火の粉に被害を被っているチャン・シニョンに向けた配慮が必要な時だ。

昨年12月、カン・ギョンジュンが既婚者のA氏と不倫を犯したという疑惑で、損害賠償請求訴訟を起こされた。告訴人として乗り出したA氏の夫は、カン・ギョンジュンがA氏が既婚者であることを知りながらも不貞行為を犯したと主張した。これにカン・ギョンジュンの所属事務所は訴状は確認したが、誤解の素地があるとし、順次対応を予告した。

8日にはカン・ギョンジュンと既婚者のA氏が交わした会話内容が公開された。会話にはお互いに向けた愛情表現と共に、カン・ギョンジュンが「僕は君とお酒を飲まずに一緒にいたい。お酒は言い訳で」と言った言葉が含まれており、衝撃を与えた。これにカン・ギョンジュンの所属事務所は「個人の私生活に関連した内容なので、会社でお答えする部分がないようだ」と、専属契約延長の論議を中断すると知らせ、カン・ギョンジュンと距離を取った。

このようななか、不倫疑惑に当事者であるカン・ギョンジュンは依然として追加立場を明らかにしていない。5年の恋愛後、2015年に結婚、2人の息子を育てているカン・ギョンジュンとチャン・シニョン夫婦は、「同床異夢2」、「スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた」に出演し、大衆たちに顔を知らせた。これに波紋後、被害を家族たちがそのまま抱えるようになった状況。

実際にチャン・シニョンのSNSのコメント欄には、あれこれ口をはさむ声が殺到している。カン・ギョンジュンの不倫疑惑の報道後、夫婦の事情をむやみに話しながら無礼ぶりを見せるかと思えば、カン・ギョンジュンの肩を持つ2次加害が続き、チャン・シニョンが無関係な被害を見ているのだ。

また、不倫疑惑の当事者カン・ギョンジュンがSNSを閉鎖し、沈黙を守っている状況に、かえってチャン・シニョンに注目が集中した。事件後、チャン・シニョンの反応を推測する言及が増えると、ネットユーザーは「チャン・シニョンも被害者だ」、「家族は苦しめないようにしよう」、「今、一番つらい人だ。なぜ奥さんに大騒ぎなのか」とい反応を見せた。

カン・ギョンジュンの論議に無関係なチャン・シニョンが被害を受けている。各種疑惑が飛び交うなかで、チャン・シニョンに向けた配慮が必要な状況だ。

 

WOW!Korea提供

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2024.01.09