シン・ミナとキム・ウビンが地道な善行を続けている。温かな心遣いまで似ている彼らカップルが年末をほっこりと熱くしている。
21日、あるメディアは女優のシン・ミナの寄付の便りを知らせた。シン・ミナはことし、約3億ウォン(約3,000万円)程度を愛の実、ソウル峨山(アサン)病院などさまざまな団体に寄付し、子どもや女性、独居老人などのための支援金を伝達したと伝えられた。
シン・ミナの累積寄付額は計37億ウォン。毎年、寄付活動を繰り広げたシン・ミナは、疎外された階層のための支援事業および災難災害にも先頭に立ち、適材適所に寄付金を伝達した。
シン・ミナが善良な影響力を繰り広げたなか、彼女の恋人で俳優のキム・ウビンもまた、善行をともにした。キム・ウビンとシン・ミナは7月の集中豪雨当時には、希望ブリッジ全国災害救護協会を通じて、それぞれ寄付金1億ウォンずつを寄付した。キム・ウビンはこれに先立ち、新型コロナウイルス感染症の救護活動、山火事被害支援にもそれぞれ1億ウォンを寄付したことがある。
また、先月にはNetflix「武道実務官」のスタッフたちのために私費でダウンジャケット120着をプレゼントした便りが伝えられ、ほっこり感をそそった。キム・ウビンは急激に寒くなった天気に、スタッフたちのためのダウンジャケットを準備し、周りの人たちを手厚く気遣う姿を見せた。
さらに、キム・ウビンのクリスマスの美談も公開された。24日、ソウル峨山病院の小児病棟にクリスマスプレゼントを送ったキム・ウビンは、「ことしのクリスマスにはもっとたくさんの奇跡が起こることを祈ります。2024年にはことしよりもっと健康で幸せなことだけでいっぱいになりますように。ファイティング!メリークリスマス!(ハートの絵文字)」とつづったカードも共に伝達した。
その後、小児患者の家族たちはSNSを通じて口コミを残し、感謝と感動を表した。キム・ウビンは昨年にも小児病棟の患者200人あまりにプレゼントを伝達、温かい手を差し伸べた。
このように、シン・ミナとキム・ウビンカップルが心温まるニュースを相次ぎ伝え、皆に手本を与えている。また、人々は思いやりを分かち合い、別名“寄付カップル”に生まれ変わり、温かな心遣いまで共に分かち合った彼らに感動を覚えている。
一方、シン・ミナとキム・ウビンは広告に共に出演したことを縁に、2015年に熱愛を認め、約9年間愛を続け、芸能界を代表する長寿カップルとして定着した。
WOW!Korea提供