※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
KBSドラマ「婚礼大捷」2話(視聴率3.6%)は、世子の婚姻を阻止したという容疑を受け、死薬を飲むことになったジョンウ(ロウン)が王(チョ・ハンチョル)に悔しさを訴える様子が描かれた。
ジョンウが「不当です」と叫ぶと、王は「そんなに不当ならば機会を一度与えてやろう」と言い、世子を婚姻させる方法を講じるように頼んだ。するとジョンウは「世子を婚姻させる方法は簡単です。都中のやもめを口実に世子の婚姻を阻んだので、その女をなくせば事が解決できそうです」と提示した。
ジョンウは「慢性的な女やもめ数人を標本にやもおたちと婚姻させた後、このように朝廷ではやもめとやもおの問題に関心があることを示してください」と話した。王がかっとするとジョンウは「その後も継続して気を遣うならば大丈夫です。問題をこのまま放っておくのではないですよね」と反問した。
すると王は「標本やもめというのは抽象的すぎるのではないか」と言い、王のそばにいた都承旨(ソ・ジンウォン)は「南山に住むメン・サンチョルの3人の娘が皆やもめです。詳しい事情は分からないが、3姉妹が皆やもめなのは珍しいことなので、人々が見下して『南山の老いたお嬢さんたち』と呼んでいます」とメン博士について言及した。
メン博士は王と共に学んだ親友だった。王が「公平性の是非を呼び起こすのではないか?」と言うと、ジョンウは友人の娘を世話することは正当だと答えた。
すると王は「メン・サンチョルの3人の娘を2カ月以内に結婚させなさい。婚姻の意味と手続きについて朝鮮であなたよりよく知っている人がいないようだから命じるのだ」と話した。続けて「成功すれば君の上訴を前向き的に検討してみる。しかし失敗したら、王室を軽んじた罪で死薬を飲まなければならないだろう」と言うと、ジョンウはついに働ける機会をつかんだことに喜んだ。
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