DVD-BOX&レンタルDVD好評リリース中で話題を集めるアン・ボヒョン初主演ドラマ「軍検事ドーベルマン」。
最高視聴率10.1%を記録!初回からうなぎ上りの視聴率で視聴者を魅了した韓国初の軍法廷・アクションドラマとして、話題となった本作。主演には「梨泰院クラス」で悪役を演じ、一躍人気俳優の仲間入りを果たしたアン・ボヒョンが “軍検事”に扮し、彼に近づく同僚の軍検事に「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」で話題を集めたチョ・ボアが好演。アン・ボヒョンとともに軍の不正を暴いていく。脚本は「無法弁護士~最高のパートナー」「リメンバー~記憶の彼方へ~」など法廷ドラマの最高峰と認められているユン・ヒョンホが手掛け、「バッドパパ」などスタイリッシュな演出力に定評があるチン·チャンギュ監督とタッグを組み、本格的な法廷劇としても見ごたえある作品に作り上げた。検事と軍人の間を綱渡りする“軍検事”にスポットライトを当て、上意下達の軍の世界で、階級を越えて、軍検事ド・ベマン(アン・ボヒョン)とチャ・ウイン(チョ・ボア)が悪を裁き、真実を暴くことが出来るのか…予想を裏切る展開で最後まで目が離せない、韓国ドラマ・ファン必見のドラマだ!
本作のDVDリリースを記念し、主演俳優アン・ボヒョンに本作の魅力、撮影の裏側をたっぷり語ったオフィシャルインタビューをお届けします。
■「軍検事ドーベルマン」主演アン・ボヒョン オフィシャルインタビュー
Q1. 日本の視聴者の方々にあいさつをお願いします。
皆さん、こんにちは。アン·ボヒョンです。お会いできてうれしいです。
Q2.「軍検事ドーベルマン」の簡単なストーリーと演じた“ド・ベマン”という役について紹介をお願いします。
「軍検事ドーベルマン」は韓国初の軍法廷ドラマで、お金と権力を握っている悪の群れを打破していくド・ベマンとチャ·ウインの成長ストーリーとアクション、ロマンスが盛り込まれたドラマです。ド・ベマンは誰よりもお金と権力に対する欲が大きいキャラクターですが、チャ·ウインという人物に出会い、軍隊内で両親たちに起きた真実を知り、正義を探していく一度噛んだら離さない強靭なキャラクターです。
Q3. 本作は初主演作品となりますが、初めてキャスティングの提案を受けた時はいかがでしたか。出演を決めた理由を教えて下さい。
初主演だったのでプレッシャーを感じましたが、監督が「“ドーベルマン”という単語を思い浮かべた時、アン・ボヒョンが思い浮かんだ。“強靭で悪にも勝てるような人”だ」とおっしゃって頂いて凄くありがたかったですし、『弁護人』を執筆されたユン・ヒョンホ作家と作品を一緒にしたいと思い出演を決めました。
Q4. 軍法廷と軍検事を題材にしたドラマという点でも関心を集め、期待とプレッシャーが両方ともあったと思います。どうでしたか?
韓国初の軍法廷・アクションドラマでプレッシャーもありましたが、それ以上に期待も大きかったです。良いスタッフの方々や監督、俳優の方々と呼吸を合わせてうまくやり遂げたと思います。
Q5. 初放送後、視聴率も右肩上がりで最終回は瞬間視聴率10%を越え視聴者の反応も非常に熱かったですが、視聴率や視聴者の反応を見守りながらどうでしたか?
出演者・監督の方々と恒例のように視聴率予想をするのですが、僕は期待値を低く見積もる方なんです。でも、思ったより高い視聴率が出て、大変な撮影の中でも頑張る原動力になったと思います。また現場の雰囲気もとても良く、その良い空気感が視聴率を押し上げてくれたのではないかと思いました。とても大きな刺激と原動力になりましたね。
Q6. ド・ベマンという人物は過去の傷と復讐(ふくしゅう)心を持ちながらも、時にはお金/権力に引かれ、しかし再び正義の軍検事として活躍する人物でしたが、俳優アン·ボヒョンが考えるド・ベマンの魅力はどんな点でしょうか?
一度噛んだら離さないというキャラクター紹介がとてもカッコよかったですし、ド・ベマンという名前から伝わってくる剛直で頼もしい感じが良かったですね。外見的には強く見えてツンデレ要素もありますが、実はすごく温かく情が深いところと、真実を知った時悪から善に変わっていく姿が魅力的でした。
Q7. アン・ボヒョンさんとド・ベマンは似ている点はありますか?
ド・ベマンも簡単に諦めないタイプですし、僕も根気よく諦めずに直進するタイプではあったので、そういう部分が少し似ていたと思います。
Q8. 全く似ていない点はありましたか?
そうですね、似てない点よりは似ていた点のほうが多かったと思います。外見的には強いふりをしていますが、実は心の中は温かい人物なのでそのような部分がとても良かったと思います。
(2ページに続く)