※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、ホンジョがシンユに怒るシーン。
ロウンは「急いでたんだね。明日でもよかったのに」とセリフを言う。そしてリハーサルがスタート。チョ・ボアは「あ~むかつく!って言った後に一回行こうとしようか?」といい「どっちでもいいよ。言葉で引き止めても戻ってくるんじゃない?」とロウン。そしてセリフが続き「そういう言い訳して俺に会いたかったんじゃないのか?、って言えばホンジョが戻ってくるんじゃないかな」「戻ってきて言い返すこともできるけど、言うだけのために行ったり来たりするなら行くふりする意味がない気もして」と相談する2人。
「私が“最低!”って言って行こうとするから、その後“そうか、わかった”って言ってキス、どう?」というチョ・ボアの提案に監督も「それでやってみようか」と賛成。そして実際に動いてみると「キスのインパクトはこっちがいいんだけど、感情を出すシーンはさっきのほうがよかったかな。ホンジョは怒ってるし、シンユの立場だと、絶対あなたのもとへは行かないって言ってるホンジョが自分の方に気持ちが来るわけだから」と監督が説明し、笑う2人。その後ももう一度位置や動きを確認していくが、最後のキスシーンでロウンが「複雑だな」と漏らす。「インパクトってこのキスシーンはエンディングだから…例えばこんなのもありますよ。後ろ向いてるのを振り向かせてキスとか」とチョ・ボアその後もなんとこのキスシーンのために100分も討論する3人。そしてついに後ろを向いているホンジョの手を引いて振り向かせてシンユがキスをする、という流れに決定。
そしてようやく撮影開始。「私あんたの彼女にビンタされたわ。私があなたを誘惑したって。手を繋いで抱き合ってキスしたんだって私たちが!一体何を言ったの?最低」と言い去ろうとするホンジョの手をつかむシンユ。「望みは何だ?正直になることか?」そしてキスシーンへ。カットがかかると笑う2人。モニターをチェックし仕上がりを確認するのだった。
●韓国ネットユーザーの反応●
「チョ・ボアいつもフレンドリー」
「チョ・ボアの演技への熱が伝わる」
「キスシーンの討論すごい」
「笑顔に癒される」
「2人お似合い」
●あらすじ●
JTBCドラマ「この恋は不可抗力」9話(視聴率2.6%)は、シンユ(ロウン)がホンジョ(チョ・ボア)に告白する様子が描かれた。
ホンジョは極度の不安に苦しんだ。神堂跡で見つけた呪いの人形からホンジョを追っていた怪しい影まで、相次いで起きた尋常でない事件に悪夢まで見て恐怖に包まれた。休暇を取って出勤しないシンユも気になった。連絡がつかないシンユのせいで一日中仕事が手につかず、ジェギョン(ハ·ジュン)が送ったメッセージの通知がシンユでないとことにがっかりしたりもした。
ホンジョの心配はさらに深まった。シンユの連絡ばかりを待ちわびていたホンジョは、入院しているという聞いて気が重くなりながらも急いで病院に向かった。ホンジョはシンユを心配しながら、呪いの人形が気になるから木箱を返してほしいと言った。シンユの病気が再び深刻になった理由が呪いの人形と関連していると思ったのだった。シンユはホンジョが自分を心配していたということが内心うれしかった。家に寄って木箱を持って帰るというホンジョをつかんだシンユは退院後、旅行をすることになったと伝えた。そして「誰と行くのか気にならない?君が行くなと言ったら行かないつもりだ」と言った。
ホンジョは「黒呪術書」を開いた。その中には思いもよらぬ内容が含まれていた。「わら人形を作って恋心を抱いた人の衣服を着せて頭に黒い布をかぶせ呪いの名前を書いた後、その年齢の分だけ針を刺せ」という「恋心破滅術」の内容が呪い人形と同じだったのだ。ホンジョは呪いの人形の写真を持って巫女ウンウォル(キム・ヘオク)を訪ね、「私が信じればあるものだし、信じなければないものだ」というウンウォルの意味深長な言葉に呪術を再び試してみることに決めた。
そんな中、市役所で準備したプヨンジェ祭りが開かれた。ホンジョの合図に合わせてカヤグム演奏が流れた。案内を終えたホンジョは、シンユを思い出して迷ったが電話をかけた。しかし、シンユは電話に出なかった。がっかりしたホンジョはあてもなく再び道を歩くと、その時ホンジョの前にシンユが現れた。シンユはホンジョに「行くなと電話したのではないか」と聞くと、ホンジョは「そうよ」と答えた。そして「呪術があろうとなかろうと、愛してる」とシンユは告白をした。
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