DJ SODA、日本のフェスに出演中セクハラ被害に遭う「何人かがさわってきて…」

DJ SODAが、日本でのイベント現場でセクハラ被害に遭ったと明らかにした。

DJ SODAは14日、自身のSNSに掲載した長文で、「大阪で開催された(野外音楽フェス)『ミュージックサーカス’23』に出演したが、とても大きな衝撃を受け、いまだに恐ろしくて手が震えている」と始めた。続けて、「コミュニケーションのためステージ終わりに、ファンの方々のほうに近づいていったのだが、1人と言わず何人かが、急に私の胸をさわった」と被害事実を明らかにした。


DJ SODAは、「なすすべなくセクハラに遭い、とても驚いたし怖かったが、私のことを大好きで泣いてくださったりするファンの方々もおられたので、一旦最後まで終えようと、本当に最大限何でもないというふうに、かなり努力して振る舞った」と話した。続けて、「今はホテルに戻ってきたが、いまだにとても恐ろしい」とし、「DJを始めて10年、公演中にこのようなことはただの1度もなかったから、とても信じられない」と伝えた。

DJ SODAは、「今後はステージ下や前方で、ファンの方々に気軽に近づきにくいと思う」と、コメントを締めくくった。そして、多数の観客が自分の胸のほうに手を近づけている姿がキャッチされた写真も、複数枚載せた。



1988年生まれのDJ SODAは、全世界を舞台に活発な活動を繰り広げているDJだ。それまで米「マイアミ・ウルトラミュージック・フェスティバル」のメインステージをはじめ、スペイン・バルセロナ「スカイペスト」、ドイツ、スイス、スペイン・イビツァ、フランス・パリで開かれた「ワールドクラブドーム」など、韓国国内外でさまざまなステージに上がっている。

WOW!Korea提供

2023.08.14