パク・ソジュン、「7kg減量と猛暑の中でのコンディション調節が難しかった」

俳優パク・ソジュンが、映画「コンクリートユートピア」で引き受けたミンソンというキャラクターのために7kg減量したと明らかにした。

パク・ソジュンは1日、ソウルのあるカフェで行われたインタビューで「撮影前にミンソンについて漠然と考えてみたが、彼が筋肉質の体型や服のスタイルに気を使う人ではないだろう」と思った。それで、彼を表現するために7kgほど減量することを決めた」とキャラクターを表現した過程についてこのように語った。


映画「コンクリートユートピア」は、大地震で廃墟になってしまったソウルで唯一残ったファングンアパートに生存者が集まって始まる物語を描いた。

最も責任感の強いミンソンを演じたパク・ソジュンは「映画『ドリーム』を撮ってすぐにこの映画の撮影に入った」として「(劇中では冬だから)厚い服を着て撮影したが、その体重にしてこそ演技をするのに役立つだろうと思った」と話した。


続いてパク・ソジュンは「僕の日常の平均体重は76kg程度だが、減量をすると猛暑の中でコンディションの調節が難しかった」と振り返った。「コンクリートユートピア」は2021年夏に撮影を行った。

パク・ソジュンは「蒸し暑かったが、俳優としてキャラクターを表現することが最も重要なので問題ではなかった。ところが撮影を終えて再び体力を回復させるのが難しかった」と語った。

WOW!Korea提供

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2023.08.01