“虚偽のてんかん”俳優ソン・ドクホ、1審で執行猶予…「兵役履行をする姿勢が見られる」


虚偽のてんかんで兵役義務を免れようとした疑いで裁判に引き渡された俳優のソン・ドクホが、1審懲役刑の執行猶予を言い渡された。

17日、ソウル南部地裁刑事9単独(キム・ユンヒ判事)は、ソン・ドクホに懲役1年に執行猶予2年を言い渡し、社会奉仕80時間を命令した。

裁判部は「初犯で捜査機関から犯行を自白した点、その後兵役義務を履行するものと見られる点などを酌量した」と明らかにした。

ソン・ドクホはブローカーの指示通りにてんかんの症状を演じて診断を受け、兵役を減免された容疑を受けている。彼は現役判定以後、数回入隊を延期したが、昨年4級社会服務要員の判定を受けた。

これに先立ち検察は、ソン・ドクホに懲役1年を求刑した経緯があり、ソン・ドクホもまた容疑をすべて認めた。

一方、ソン・ドクホは2018年に映画「BURNING」でデビューし、最近Netflix「D.P. -脱走兵追跡官-」やSBS「チアアップ」、MBC「百人力執事 ~願い、かなえます~」などに出演した。

WOW!Korea提供

2023.05.17