俳優のイ・ドヒョンがドラマ「良くも、悪くも、だって母親(原題:悪い母)」で再び視聴者たちの心を揺るがすだろうか。
Netflixシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」と共に、“信頼して観る俳優”として浮上したイ・ドヒョンが、JTBCの新水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」でお茶の間にカムバックする。
「良くも、悪くも、だって母親」は子どものためにがむしゃらに悪い母親になるしかなかった母親“ヨンスン”(ラ・ミラン)と、思いがけない事故で子どもになってしまった“ガンホ”(イ・ドヒョン)が、失ってしまった幸せを探しにいく感動のヒーリングコメディ。イ・ドヒョンは劇中、チェ・ガンホ役を務め、冷徹さと純粋さを行き来する演技スペクトラムを披露する予定。
「刑務所のルールブック」で演技活動を始めたイ・ドヒョンは、「18アゲイン」、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」、「五月の青春」、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」などで幅広いジャンルを網羅する演技力で、視聴者たちを魅了させてきた。特に「五月の青春」では歴史の渦に巻き込まれたファン・テヒの胸の痛むロマンスを、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」では善と悪が共存する“優しい狂人”チュ・ヨジョンの描写を説得力よく描き出し、熱い反応を呼び起こした。
「良くも、悪くも、だって母親」を通じては徹底的に成功だけのために走る冷徹な検事から、純粋な幼い子どもの姿まで相反する描写をイ・ドヒョンだけの色で表現する。イ・ドヒョンはこれまで検証された繊細な演技力と卓越した消化力で新しい人生キャラクター更新を予告した。
イ・ドヒョンとラ・ミランのケミストリーもまた特別な見どころ。母親まで無視して検事になるために血眼になったガンホと、貧乏と無知による苦痛を受け継がないために、悪い母親になることを決めたヨンスンは母子の愛憎関係を描き出す。
一方、「良くも、悪くも、だって母親」は計14部作で、来たる26日午後10時30分に初回放送される。
WOW!Korea提供