韓国の大手芸能事務所「SMエンタテインメント」が、所属アーティスト保護を強化する。
SMエンタは先ごろ、イ・ソンス、タク・ヨンジュン共同代表の発表を通して「SM 3.0」時代を宣言し、所属アーティストに対する保護をより強化すると明かした。このため法務法人(有)「セジョン」と業務協約を結び、「SM 3.0」の具現化を加速させる。
SMエンタは、法務法人「セジョン」とこれまで当該問題について緊密な話し合いを続けてきた。SMエンタは今回の業務協約を通して、既存の情報提供メールアカウントおよび自社モニタリングで違法行為の証拠を集める方式から一歩前進し、申告(通報)機能がある「KWANGYA 119」サイトを開設して法務法人「セジョン」と共に対応していく。
SMエンタは所属アーティストを対象にした虚偽情報の流布、悪意ある中傷コメント、セクハラ、プライベート侵害はもちろん、アーティストの肖像を無断で合成・編集したコンテンツを制作する行為についても違法行為として強く対応していく。
また、韓国だけでなく海外で発生した違法行為についても、可能な限りの手段を使って対応し、所属アーティストに関する違法行為において善処や合意なく対処する方針だ。
WOW!Korea提供