俳優ソン・ホジュン、消防官の処遇改善のためファンディング収益金を寄付


韓国俳優ソン・ホジュンが消防服アップサイクリングブランド「119REO」とファンディング収益金を寄付した。

ソン・ホジュンは23日、消防服アップサイクリングブランド「119REO」とハンリム(翰林)火傷財団に1211万1237ウォン(約125万3500円)相当の寄付金と後援物品を伝達した。ソン・ホジュンは翰林火傷財団寄付金伝達式に出席し、消防官の処遇改善に深い関心を促した。

ソン・ホジュンは昨年、消防服アップサイクリングブランド「119REO」とNAVER happy beanファンディングを実施し、消防官らの環境改善のため販売収益金を寄付するプロジェクトをおこなった。ファンディング後、翰林火傷財団に伝えられた寄付金は消防官の福祉増進などのために使用され、寄付物品は小児火傷患者の回復のために支援される予定だ。

ソン・ホジュンは「ドラマ『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』で消防官役を演じながらとても感謝する消防士たちの大変な部分を多く知ることになったようだ。 いつも周りで他人の生命と安全を第一に考えてくださる消防士たちに少しでも感謝の意を伝えたかった」と話した。

これに先立ち、昨年ソン・ホジュンはSBSドラマ「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム」で消防士ポン・ドジン役を熱演し、消防隊員の人生を間接体験した。消防官の処遇改善に深く悩むようになったという。

WOW!Korea提供

2023.02.24