“事務所代表の暴言・セクハラ”「OMEGA X」、本日(7日)専属契約効力停止仮処分の初尋問期日

韓国ボーイズグループ「OMEGA X」が所属事務所SPIREエンターテインメントを相手に提起した専属契約効力停止仮処分訴訟の初尋問期日が開かれる。

ソウル東部地裁第21民事部は7日午後、「OMEGA X」の専属契約効力停止仮処分訴訟の初尋問期日をおこなう。

これを前に今年10月、「OMEGA X」が事務所代表カン氏から暴言および暴行を受ける映像が拡散し、物議を醸した。これに事務所側は「互いに足りない部分を話していて、感情が高まった」と釈明し、カン氏はその後、辞職した。

先月16日には「OMEGA X」が記者会見を開き、カン氏から受けた暴言、暴行、セクハラ行為を暴露。これと共に専属契約効力停止仮処分訴訟とカン氏と別の事務所職員ファン氏を相手に刑事訴訟、慰謝料請求をおこなうことを予告した。

一方、「OMEGA X」は昨年6月、1stミニアルバム「VAMOS」でデビューした。メンバー全員がオーディション番組および既存グループの出身者で構成され、話題となった。

WOW!Korea提供

2022.12.07