韓国女優キム・ヘスと俳優ユ・ヨンソクが「第43回青龍映画賞」授賞式のMCで再び息を合わせる。
1993年「第14回青龍映画賞」授賞式から進行を務めてきたキム・ヘスはことしで29回目の青龍映画賞と共にする。安定した進行力と輝かしい知性、韓国映画に対する深い愛情で青龍映画賞を導いたキム・ヘスは名実共に“青龍映画賞の象徴”として授賞式に品格を加える予定だ。
「第39回青龍映画賞」の授賞式から参加したユ・ヨンソクも、ことしもう一度キム・ヘスと息を合わせる。センスのある進行力とウィットに富んだ話術で青龍映画賞を率いた彼の活躍に期待感が加わる。キム・ヘスとユ・ヨンソクは、5年連続青龍映画賞のMCとして息を合わせるだけに、スムーズな進行を披露する予定だ。
キム・ヘスは「ことしも多くの困難があったが、うまく乗り越えてくれた映画人たちと観客の方々に深い感謝を伝える。今後も韓国映画に対する多くの関心と愛をお願いし、青龍映画賞と共に良い思い出を作ることができることを願う」と伝えた。
ユ・ヨンソクは「ことしも青龍映画賞のMCとして映画を愛する多くの方々と一緒にできて光栄だ。韓国映画界に多くの応援を送ってくださった観客の方々に感謝し、青龍映画賞がある方には慰労、ある方には感動と喜びになる祝祭になってほしい」と抱負を明らかにした。
2022年という1年のフィナーレを飾る韓国最高権威の授賞式であり、映画人の祝祭「第43回青龍映画賞」は来る25日午後8時30分、ソウル・ヨンドゥンポ（永登浦）ヨイド（汝矣島）KBSホールで開催され、KBSを通じて生中継される。
WOW!Korea提供
