元IZ*ONEのリーダー、クォン・ウンビ 日本で初の単独イベントとなる ファンミーティング「KWON EUN BI 1st Fan Meeting in Japan "RUBI's ROOM"」を11月3日、東京・豊洲PITにて開催。
「RUBI(ファンの呼称)のみなさんの愛情のおかげで1人でこのステージに立つことができて本当に幸せです」と、集まったファンへ心からの感謝の気持ちを伝え、感涙のステージを終えた昼公演のライブレポートをお届けする。
昼夜合わせて2公演が行われたファンミーティングのコンセプトは”RUBI's ROOM=ファンを招待する部屋”。
IZ*ONEのリーダーとして韓国デビューし、2021年のグループ解散後もソロアーティストとして活躍しているクォン・ウンビが、11月3日に東京・豊洲PITにて日本で初となるソロファンミーティング「RUBI’s ROOM」を行った。
パールホワイトのタイトなドレスで登場したウンビは、まずダンサー4人とともに1stミニアルバム収録の「Door」を艶やかにパフォーマンス。「RUBI(ファンの呼称)、こんにちは!ウンビです。久しぶりですね。元気でしたか?」と日本語であいさつすると、「私は今、本当に幸せです。ありがとう!」と、ソロデビュー後、初めてのファンミーティング開催の喜びをファンに伝えた。
「ライブをたくさん準備しました」という言葉どおり、続けてしっとりと歌う「Colors」、伸びのある歌声を堪能できる「Blue Eyes」を披露。会場中がウンビの歌声に聴き惚れる。
「なんでも答えますコーナー」では、ファンからの質問に回答。「日本で必ず買って帰るものはありますか?」という質問に、「ラーメンとうどんのミニカップ!アロエヨーグルト、麦茶…」と次々と出てくる彼女のかわいらしい姿に会場は和んだ空気に。「つらいときにはどうしていますか?」という質問には「RUBIからの手紙を読むと力が湧いてきます」とファンの存在の大切さを言葉にした。
続いてファンに届けたのは「Good Bye Days」。ウンビが出演したミュージカル「タイヨウのうた」の曲を、感情のこもった日本語で歌い上げる。「TIME」ではファンに手を振ったりとコミュニケーションを取りながら、愛きょうのあるダンスで盛り上げた。
「お絵かきクイズ」や「味だけで分かる?効きコーラ選手権」など、ファンと一緒に楽しむコーナーもたっぷりと用意。さらに「ハイタッチ&サイン会のときに、ファンの方から素晴らしいリクエストがあったので」とウンビの提案でフォトタイムも設けられた。
イベント後半には、ミステリアスでムーディーなパフォーマンスと清涼感がありながら艶っぽい歌声で「ESPER」「Glitch」を披露しファンを魅了。
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