女優パク・セワンがスクリーンの「次世代ランナー」として足場を固めた。
映画「6/45」、「人生は美しい」の2作品で観客と会っているパク・セワンへの好評が連日あふれている。
パク・セワンはジャンルが異なる2作品で、幅広い演技の幅を証明した。まず音の高低を覚えて歌うように方言の練習にまい進しただけあって「6/45」の北朝鮮の方言はもちろん、「人生は美しい」のチョルラド（全羅道)の方言まで上手にこなして"方言マスター"に生まれ変わった。
「6/45」の北朝鮮側の軍団宣伝隊兵士ヨンヒに扮（ふん）したパク・セワンは、映画のランニングタイムを通して個性あふれる演技を繰り広げ、ヨンヒをより魅力的に演じあげた。しっかりした敬礼姿勢、目つき、話し方など完璧にキャラクターを具現し、愛らしいポイントを活かした演技でときめきも与えた。
一方、「人生は美しい」では、主人公セヨンの若い時代を演じ、初めて恋する初々しさを伝え、観客の歓声を刺激した。さらに「Ice Cream Love」に合わせてダンスと歌を披露した彼女は、初恋の思い出を呼び起こさせ、「6/45」とは真逆の姿を見せた。
パク・セワンはテレビとOTTに続き、スクリーンまで縦横無尽に活躍し、目を見張る存在感を発揮した。特にロマンスからコミック、アクションまで多彩なジャンルを演じ、各作品で任されたキャラクターに完全になりきり立体感を加えた。
パク・セワンが初恋の思い出を呼び起こす映画「人生は美しい」は、韓国の映画館で上映中だ。
WOW!Korea提供
