ユナ(少女時代)が初のノワール挑戦を成功のうちに終えた。
ユナがベテラン看護師コ・ミホ役を熱演したMBC金土ドラマ「ビッグマウス」は自己最高視聴率である13.7%(ニールセンコリア有料プラットフォーム全国世帯基準)を記録し、17日に終了した。
今作で、ユナは巨大な権力に立ち向かって戦うコ・ミホを能動的かつ主体的なキャラクターに仕上げ、好評を博し、切ないロマンスと体当たりのアクションはもちろん、回が進むにつれ、深まっていく表現力で役を完璧に演じ、“信じて見られる俳優”の仲間入りを果たした。
ユナは18日、所属事務所SMエンタテインメントを通じて「『ビッグマウス』とミホを見送ろうと思うと、胸がじんとする。賢くしっかりとしたコ・ミホと出会い、人間的にも女優としてもたくさん学んだ時間だった。特に、『ビッグマウス』は私が初めてノワールに挑戦した作品なだけに意味のあるドラマであり、私のさまざまな試みとたくさんの悩みが溶け込んでいる作品だったので、長い間、心に残っていると思う」と明かした。
続けて「何より視聴者の皆さんがあまりにも大きな愛をくださり、本当にたくさんのエネルギーをもらった。心から感謝したい。またご一緒した監督さん、脚本家さん、キャスト、数多くのスタッフがいなければ、やり遂げられなかったと思うので、感謝していると言いたい。『ビッグマウス』の視聴者の皆さんのおかげで幸せだった。これからも良い作品でお目にかかると思うので、関心を寄せ、見守ってくださるようお願いしたい」と伝えた。
ユナは現在上映中の映画「共助2:インターナショナル」でドラマとは相反する、いけ図々しく愛らしいビューティーユーチューバー、パク・ミニョン役を熱演。公開11日目で観客動員数400万人を突破し、ドラマも映画も成功させる“興行クイーン”の底力を見せている。
WOW!Korea提供