「BIGBANG」T.O.P、「引退宣言・麻薬での物議」後はじめて公式の場に登場…密かにカムバック?

グループ「BIGBANG」元メンバーT.O.Pが、芸能界「引退宣言」後はじめて公式の場に姿を現し注目を集めている。
25日午後、ソウルの映画館では映画「非常宣言」のVIP試写会が行われた。
この日イベント会場にT.O.Pがサプライズ登場し、取材陣の注目を集めた。金髪のへアスタイルに眼鏡、スーツを着用しフォトウォールに立ち余裕のあいさつを見せた。

去る2019年7月7日に社会服務要員招集解除以降、初めてカメラの前に姿を現したT.O.P。
しかも今年の初めに16年間所属していたYGエンターテインメントと決別し、「BIGBANG」から脱退を知らせてから初の公式の場に登場したこともあり話題を集めた。T.O.Pは「麻薬スキャンダル」で物議を醸したこともある。去る2017年、T.O.Pは2016年10月に自宅で巻きたばこ型2回、液状型2回の大麻を合計4度に渡って使用した容疑で懲役10か月、執行猶予2年を宣告された。社会服務要員として代替服務したことも、義務警察服務中に遅れてこのような容疑が明らかになり、義務警察の職位が解除され服務転換措置が下りたためだ。

招集解除後も麻薬に対する叱咤が続き、T.O.Pは「自粛でもしろ、復帰もするな」というインターネットユーザーに「はい!僕もするつもりはありません。動物の写真でも見てください」とやり取りし、舌戦を繰り広げた。
これだけでなくT.O.PはSNSライブ放送を通じて、芸能界引退宣言までした。T.O.Pは、「ファンたちにいつも申し訳ない」としつつも、「韓国ではカムバックしないつもりだ。カムバック自体したくない」と明らかにした。そんなT.O.Pが引退宣言をひるがえし、密かに韓国国内復帰の動きを見せ、これからの歩みにファンたちの関心を刺激している。

WOW!Korea提供

2022.07.26