俳優のナム・ジュヒョクのある同窓生が校内暴力疑惑に反論した。
6月30日、あるオンラインコミュニティには「ナム・ジュヒョクと高校の同級生です」という題名の文が掲載された。
該当文の作成者A氏は、「高校2年生の時、ナム・ジュヒョクと同じクラスだった」とし、「(ナム・ジュヒョクの)校内暴力関連内容について、事実無根な部分と真実と嘘を巧みに交えた悪意的な情報提供によって、私さえももどかしく悔しい気持ちだ」と明らかにした。
続けて「私は私のクラスで誰もパンシャトル(学校の売店でパンを買ってくる学生、使い走り)をさせるのを見たこともなく、ナム・ジュヒョクが同じクラスの学友に悪口を言って暴力をふるったケースも見られなかった」と付け加えた。
先立って先月28日、ナム・ジュヒョクの高校同窓というB氏は、ナム・ジュヒョクが自分のスマートフォンを勝手に使ったり、望まないスパーリングを強要したりしたと主張した。
だが、A氏は「スマートフォン決済やスパーリングは私たちのクラスで起きたことは事実だ」として「スマートフォン決済は私たちのクラスのある生徒が、担任の先生の携帯電話で決済した事件があった。 ナム・ジュヒョクを含め誰も加担せず、その友人の誤った行動で一線を越えた行為であるため、まだ覚えている」と線を引いた。
それと共に「WWEプロレスについてご存知だと思う。 血気盛んだった私たちは、時々休み時間と昼休みに教室の後方でプロレスではないが、体をぶつけて遊んだ。 誰かが主導した部分は全くなく、各自が音を出しながら遊ぶ程度だった」と説明した。
また、A氏は真実と嘘を巧妙に混ぜて情報提供した意図が悪意的で不純だと思ったとし「私が直接感じて、直接見てきたナム・ジュヒョクに対してだけ話すのが正しいことだと思うので、私はここまで作成する」と終えた。
さらに、A氏はナム・ジュヒョクと高校の同窓であることを証明するため、高校の卒業証書を一緒に公開したりもした。
ナム・ジュヒョクの所属事務所マネジャーメントSOOPは、ナム・ジュヒョクの校内暴力疑惑と関連して「事実無根」と強硬な立場を示した。このような中、ナム・ジュヒョクが校内暴力疑惑から自由になれるか関心が集まっている。