台湾女優バービィー・スーの前夫であり、財閥2世のワン・シャオフェイ(汪小菲)氏が謝罪文を掲載した。
彼は最近、自身のSNSに「昨日、一時的な衝動により一生で最も悔やまれることをしてしまった。前妻と子どもたち、(前妻の)お義母さんにとてもすまない気持ちだ」というコメントを載せた。
続いて、「間違いを認める。ネット上で多くの人がバカにし、批判するのも理解する。今後は私の傷を最大限うまくケアし、バービィー・スーの人生の妨げにならいようにする」と書いた。
先立って、ある台湾メディアは「ワン・シャオフェイがバービィー・スーとの離婚前、多くの女性と浮気をした」と、不倫説を報道してパパラッチ写真を公開した。
ワン・シャオフェイ氏は不倫説を積極的に否定し、「バービィー・スーが長期にわたって、違法薬物を他人名義で処方されて服用した。私が送ったお金も薬を買うのに使った」とバービィー・スーの薬物使用説を主張した。
これと関連してバービィー・スー側は、「法を破ったことも、周囲の誰にも違法なことを強要していない」とし、「バービィー・スーは3回目の流産後、体調不良で家で休息中だった。送ったというお金もワン・シャオフェイが自発的に送ったもの」と明らかにした。
その後、バービィー・スーの母親は、「娘は出産後にてんかんが再発して、長期間治療剤を服用していた。結婚生活のストレスが深刻で、関連治療剤も服用した」とし、「すべて医者に処方された薬だ。バービィー・スーが虚偽の攻撃で苦しんでいる」と薬物服用説について釈明した。
一方、バービィー・スーは2001年にワン・シャオフェイ氏と結婚して1男1女をもうけたが、昨年離婚した。その後、ことし3月にグループ「CLON」出身のDJク・ジュンヨプと約20年後に再会し、結婚したことを知らせて話題を集めた。
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