≪韓国ドラマREVIEW≫「39歳」3話あらすじと撮影秘話…ソン・イェジン、初めてのゲームで才能発揮=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「39歳」メイキング(動画最初から2:16まで。)


今回は、ソヌとミジョが一緒に走るシーンの舞台裏。
監督と話すソン・イェジンとヨン・ウジン。「やっぱりミジョの心情としては走ったほうが。汗かいて髪を乱しながら」とソン・イェジン。しかしこの日はあいにくの雨。雨の中走るのは撮影しにくいようだ。しかしその後雨が止み、撮影がスタート。ヨン・ウジンがソン・イェジンの手をとって走るが、手の位置を確認。そして走るシーンの撮影が終わりモニターチェック。「私もっと走れるよ。カメラがついてこられないかも」と笑うソン・イェジン。そうしてスムーズに進んでいくのだった。

次はソヌの家でゲームをする2人。
スタッフたちや監督とゲームを見ながら説明を受ける。キャラクターを選び、パンチの練習をするソン・イェジン。スタッフたちが歓声を上げ、「あ、私もう殺しちゃった?」と声を上げる。いろいろな動きを試し、スタッフたちが「お~」と歓声を上げているとソン・イェジンは大笑い。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ソン・イェジンゲーム強すぎ」
「天候を待ってから撮影してるんだ」
「走る演技は疲れそう」
「ソン・イェジン可愛い」
「スタッフからの歓声がすごい」

●あらすじ●

JTBCドラマ「39歳」3話(視聴率7.4%)では、チャニョン(チョン・ミド)に体の状態を話せなかったミジョ(ソン・イェジン)の孤独な日々が描かれた。

チャニョンの病について知ったミジョは、極度の不安と悲しみに襲われて普段の彼女らしくない突発的な行動を見せた。チャニョンの元恋人ジンソク(イ・ムセン)のところに押しかけて胸ぐらをつかみ、ジンソクの妻の頬を叩いて髪の毛をつかんだりした。

続けてミジョは、どうやってチャニョンに伝えようか、何からすべきか悩み始めた。ミジョはジュヒ(キム・ジヒョン)に相談しようとしたが、過去に母親がガン闘病していたため今も不安を抱えながら生きているとジュヒに言われて何も言えなかった。ジュヒは、明らかにミジョの顔色から何かあるのだと分かったが、何も言ってくれないので寂しく思った。

一人きりで戦っていたミジョが、初めて心を打ち明けた人はソヌ(ヨン・ウジン)だった。ソヌは「何も影響力もない人に打ち明けたら、すっきりしたよ」と励まし、また涼しい夜の空気を吸いながら走りまくることを勧めて躊躇するミジョを引っ張り出した。息が上がっても止まらずに走り続けるミジョの目から涙が流れていた。

勇気を出してチャニョンのレッスン室を訪れたミジョは、情熱的に俳優を教えるチャニョンの姿を見ながら、やるせない気持ちになった。二人きりになり、落ち着かないミジョを見たチャニョンは「死ぬ時になると人は変わるって言うけど、ひどい病気にでもなったの?」と冗談交じりに言った。ミジョがハッとする様子を見て、チャニョンは「それとも私かな」と何か直感したような様子を見せた。

ミジョは、はっきりと病のことは話せず、病院に行こうとだけ言うと、チャニョンは自分の状態が最悪だと確信した。ミジョはまるで自分に言い聞かせるように「私たちはまだ30代。そんなことはない。もっと遊ばなきゃ」と否定したが、目には涙があふれていた。それを見たチャニョンの目にも少しずつ涙があふれてきた。

WOW!Korea提供

2022.05.26