いよいよ終盤に入ってきたtvN大人気バラエティ「見習い社長の営業日誌2」。
5月12日(木)に放送された第12話では、前回に引き続き、女優キム・ヘス、ハン・ヒョジュ、パク・ギョンヘがアルバイトとして合流した営業8日目の後半部分から、ハン・ヒョジュが一足先に帰るまでが公開された。
今回はキム・ヘス、チョ・インソン、ハン・ヒョジュの関係性が面白い回だった。キム・ヘスのラブリーさ、ちょっと天然(?)なところは今回もほっこりポイントだったが、それに加え、今回は特にハン・ヒョジュの新たな一面も見られた気がする。
スーパーに買い物に来たお客さんのほとんどが、生のキム・ヘスを見てビックリしたり、感動したりし、目がくぎ付けになる中、好きな芸能人は一人しかいないが、それがハン・ヒョジュだという男性客がいた。その男性客がハン・ヒョジュを見るや驚き、恥ずかしいのか逃げるように店を出てしまうと、その客を追いかけていき、「私のことが好きなんですよね?」と積極的なハン・ヒョジュ。そこにチョ・インソンも加わり、ちょっとしたファンサービス(?)を見せた。
夕飯メニューの準備では、ハン・ヒョジュがスペシャルメニューを担当。鼻歌を歌いながら準備に取り掛かり、この土地の特産物である梨を使い、ざくろとチーズをトッピングしたデザートを手際よく作った。試食では、手が止まらないほどおいしそうに食べるキム・ヘスに続き、厳しい評価をすると言っていたチョ・インソンも食べた瞬間、合格点を出した。また、ハン・ヒョジュとチョ・インソンが、食べるときはフォークか箸かで意見が分かれ、真剣に話しているとき、キム・ヘスがそっと手を伸ばし、手で食べるという第3の食べ方を見せたシーンはまるでコントのようで、キム・ヘスがなんともかわいかった。
キム・ヘスは、ハン・ヒョジュのことを本当にかわいがっているようだ。キム・ヘスがハン・ヒョジュをすっぽり抱きしめると、ハン・ヒョジュがキム・ヘスと初めて会ったとき、このようにギュッと抱きしめてくれて、思わず泣いてしまったというエピソードを披露。そのとき、キム・ヘスが愛おしそうに抱きしめながらハン・ヒョジュのおでこにチューをし、ハン・ヒョジュはお母さんに甘える子供のような表情をしていた。キム・ヘスの抱擁には、何か泣けるボタンがあり、すごく温かいのだそうだ。それにはチョ・インソンも「分かる」と頷き、共感していた。
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