「見習い社長の営業日誌2」で俳優チョ・インソンが、素晴らしい人柄で女優キム・ヘスやハン・ヒョジュを感動させた。
12日午後に放送されたtvN「見習い社長の営業日誌2」では、「アルバイト生」として活躍するキム・ヘス、ハン・ヒョジュ、女優パク・ギョンヘの姿が描かれた。
この日チョ・インソンは、キム・ヘスが喜んでアルバイト生として番組に出演してくれたことに対し、感謝の言葉を送った。チョ・インソンは、「後輩の立場で感謝することが多い。先輩(キム・ヘス)を招待するか、何度も悩んで声を掛けた。声を掛けること自体が失礼ではないかと思い、電話のタイミングまで『今でいいのか』とギョンへとも電話をして考えた。青龍映画祭の時はダイエットの期間だから、『今ではない』と考えた」と打ち明けた。
これにキム・ヘスは、「本当にメールの内容がそうだった。私もチョ・インソンに『提案とはこういうものなんだ』と学んだ」と、チョ・インソンの配慮に感嘆した。
チョ・インソンは、「誰に対しても提案をするとき、もしかしたら断られる可能性がある。だから先輩がどのタイミングで、断ることが楽なようにできるか、たくさん悩んだ」と話した。
するとハン・ヒョジュは、「私は20代の時、チョ・インソン先輩と何度か広告撮影でだけお会いしたが、今回ドラマ『Moving』で共演して本当にたくさんのことに気を遣っていることを感じた。本当に仕事をする方法、人を気遣う方法を見て学ぶことが多い」と驚きを伝えた。
キム・ヘスは、「チョ・インソンはたくさん配慮してくれる」とハン・ヒョジュの話に同意した。
これにチョ・インソンは、「僕が若い時、ハン・ヒョジュに何もしてあげられなかった。ヒョジュの立場では僕が先にデビューして先輩のように見えただろうけど、当時僕も26歳だった。年を取って考えて見ると、あの時ヒョジュに配慮など何も出来なくて傷つけたのではないか、失礼なことをしたのではないか、と考えた」と温かな心を見せた。