ガールズグループ「CLASS:y」のすぐれた歌唱力が話題…「本当に新人グループ?」


今月デビューした韓国の新人女性グループ「CLASS:y(クラッシー)」がすばらしいライブ・パフォーマンスで注目を集めている。

最近、インターネット上で「CLASS:y」の音楽番組でのパフォーマンスを編集し、伴奏の音量を最小化してボーカルを強調する「MR(Music Recorded)除去」を施した動画が拡散し、話題を集めている。「MR除去」はK-POPファンの間で、アーティストの歌唱力を測るためにしばしば製作・視聴される。

話題となっているのは「CLASS:y」がKBS系の音楽番組「MUSIC BANK」で披露したデビュー曲「SHUT DOWN」のパフォーマンスをMR除去した動画。彼女たちは激しいダンスをこなしながら、歌もしっかりと歌い切っており、その優れた歌唱力が証明されたのだ。

平均年齢16歳という若いグループながら、経験豊かな先輩グループに劣らぬ実力とオーラを発揮した「CLASS:y」。ファンからは「本当に新人アイドルグループなのか」「ダンスをしてるのに(歌も)安定してる」「オーディション番組出身だから実力は信じている」といった反響が出ている。

「CLASS:y」は今年2月まで放送されたMBCのオーディション番組「放課後のときめき」で結成されたガールズグループ。メンバーはウォン・ジミン(15)、パク・ボウン(14)、ユン・チェウォン(18)、ホン・ヘジュ(18)、キム・リウォン(15)、キム・ソニュ(14)、ミョン・ヒョンソ(20)の7人だ。

彼女たちは今月5日、「SHUT DOWN」をリード曲とするデビューアルバム「CLASS IS OVER」でデビューした。

「SHUT DOWN」は癖になるメロディーに「CLASS:y」独特のフィーリングを加味したダンスソング。「NCT」「IVE(アイヴ)」らのヒット曲を手がけるライアン・ジョンがプロデュースを手掛けた。

「CLASS:y」は多数の音楽番組に出演して「SHUT DOWN」を歌い、その実力と魅力を披露している。

WOW!Korea提供

2022.05.13