ヒョナ&DAWN、熱愛から結婚まで…波瀾万丈ラブストーリーをふり返る


「MARRY ME?(結婚してくれる?)」「当然Yesだよ」

“歌謡界の代表カップル”ヒョナとDAWNが、公開恋愛6年で結婚を予告した。

DAWNはヒョナに、「結婚してくれる?」とプロポーズし、ヒョナは「Yes」と答えた。まだ所属事務所からの公式立場は発表されてはいないが、2人の最近の歩みを見れば、結婚してもまったくおかしくはないと感じられる。ヒョナとDAWNの熱愛からプロポーズまでの、波瀾万丈なラブストーリーを整理した。

“トップ歌手”と“練習生”の出会い

ヒョナとDAWN(当時の活動名はイドン)は、2016年から恋愛を始め、2018年から公開恋愛を始めた。熱愛当時ヒョナは“トップ女性歌手”であり、DAWNは“練習生”だった。お似合いではなかった2人の恋愛が始まったきっかけは、DAWNがヒョナの「イケてるから」にフィーチャリングラッパーとして参加し、ともに練習やスケジュールをこなしたことだった。DAWNはあるバラエティーで、「その時はヒョナに電話番号を聞くこともせず、距離も10m以上置いていた」とし、「芸能人として不思議だなという気持ち持っていた」と話したことがある。

好感を先に持ったのは、ヒョナだ。ヒョナはなんと2回もDAWNに告白した。ヒョナは、2回目の告白当時「PENTAGON」のメンバーとしてデビューを控えていたDAWNを気遣って、「待ってるよ」と話した。だが、その話を聞いたDAWNは、「今会っちゃいけないの?」と自ら告白し、そうやって2人は、恋愛を始めることになった。


後遺症も大きかった公開恋愛

2人が公開カップルとして認められるまでの過程は、順調ではなかった。2018年に熱愛説が浮上した当時、所属事務所キューブエンターテインメントは2人の熱愛説を頑なに否定した。だが、翌日ヒョナがあるメディアを通じて、「2016年5月からつき合っている」と明らかにして、所属事務所の公式立場をひっくり返した。これは所属事務所と話し合うことなく、ヒョナが独断で行ったことだった。

熱愛を認めてから2人は、相当な後遺症にみまわれた。「PENTAGON」のファンたちは、「ファンをだました」として、DAWNの活動中止を要求した。結局、DAWNは「PENTAGON」のファンミーティングと日本でのスケジュール、カムバック活動からはずれた。ヒョナもやはり、イベントのスケジュールが立て続けにキャンセルになった。

キューブエンターテインメントはその年の9月、ヒョナとイドンの退社を発表し、これを翻したりもした。以降、しばらく葛藤の中にいたヒョナ&DAWNは、その年の11月にキューブエンターテインメントと専属契約解除に合意して、そろって所属事務所を離れることになった。

P NATIONで愛と仕事をグッと引き寄せる

ヒョナとDAWNはキューブを離れ、歌手PSY(サイ)が設立したP NATIONにそろって新しい巣を作った。2人はP NATIONでヒョナ、DAWN、ヒョナ&DAWNで活発に音楽活動をして、“愛と仕事”の二兎を捕まえた。あらゆるバラエティーに出演して、恋愛話もストレートに明らかにした。2人はMBC「ラジオスター」、JTBC「知ってるお兄さん」にそろって出演して、先・後輩から恋人になるまでの過程をありのまま公開し、熱い反応を得た。

昨年に1度、結婚説に包まれたことがある。ヒョナが親しくしているスタイリストの結婚式で、ブーケをもらった事実が知らされて結婚の可能性が浮かんだのだ。ヒョナはまた、DAWNとともに出演したMBCラジオ「正午の希望曲キム・シニョンです」で、「母がDAWNをかわいがっている」、「父とも長話する」と言及したりもした。合わせて2人がともにユニークなオールホワイトドレス、スーツを着てウェディンググラビアのような写真を撮影して、近い将来、結婚発表をするのではという憶測もあった。

WOW!Korea提供

2022.02.04