ケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「御史とジョイ」が、愉快で新鮮なコミック時代劇の始まりを知らせた。
8日に初放送された「御史とジョイ」の1話の視聴率は、首都圏世帯基準で平均5.1%、最高6.3%、全国世帯基準で平均5.0%、最高6.3%を記録して、ケーブルと総編を含む同時間帯で1位にランクして気分の良い出発を知らせた。TvNのターゲットである男女2049の視聴率では、首都圏平均2.1%、最高2.7%でケーブルと総編を含む同時間帯で1位を獲得し、全国平均2.3%、最高2.8%で地上波を含む全チャンネルで1位を記録した。(ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)
ひょんなことから御史になったイアンとまっしぐらなバツイチ夫人のジョイ、世の中にふたつとない突拍子もないキャラクターを完成したテギョンとキム・ヘユンの完ぺきな変身は期待以上だった。新鮮なテーマにふさわしく独歩的な個性を備えたキャラクターとセンスあふれる俳優の熱演も好評を引き出した。
「御史とジョイ」は、初放送から「おかしさのフルパッケージ」コミック時代劇の真髄を披露し、視聴者を魅了した。何よりテギョンとキム・ヘユンのコミックなシナジーが輝いた。愉快な笑いの中で繰り広げられたダイナミックな事件は、粘りのあるテンションを加えて好奇心を誘発した。果たして御史イアンの最初の事件は何か、ジョイとの関係はどう展開するのかなど、期待を加えている。
「御史とジョイ」の2話は、9日夜10時30分から韓国で放送される。