俳優のユン・ゲサンが結婚後、初の公式の席上に乗り出した。
14日午後、動画サービス「Disney+」のイベント「APAC(アジア太平洋地域)コンテンツ・ショーケース」がオンラインで行われた。APACの主要コンテンツのラインナップが紹介された。
同日イベントには「Disney+」の韓国コンテンツである「君と僕の警察授業」のカン・ダニエル(元Wanna One)とチェ・スビン、「グリッド」のソ・ガンジュンとイ・シヨン、「キス・シックス・センス」のユン・ゲサン、ソ・ジヘ、キム・ジソク、「ムービング」のパク・インジェ監督、カン・プル作家、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チョ・インソンが一同に会した。
何よりユン・ゲサンの結婚後、初の公式の場であることから注目を集めた。これに先立ちユン・ゲサンは、5歳年下の事業家とことし8月13日に婚姻届を提出した。
ユン・ゲサンの所属事務所ジャストエンターテインメント側は「ユン・ゲサンが愛する人と結婚する。5歳年下の事業家である未来の花嫁と知人の紹介で出会い、結婚を前提にした交際は昨年末から始まった。最近、両家のご両親に許しをもらい、夫婦の縁を結ぶことにしたが、新型コロナウイルスの影響で近いうちに結婚式を行うことが困難なため、婚姻届を先に提出する予定。その他の詳細事項はまだ決まったことはない」と公式立場を発表している。
今回のショーケースでユン・ゲサンは「息がとてもぴったりだ。ソ・ジヘさんとは初めてのドラマで会った。そして17年ぶりの再会なのでとても気分がいい」と明らかにした。
さらに「内容自体がファンタジーでもあり、明るいパワーがあるので、現場の雰囲気もとてもよい」とし、「本当に楽しく撮影をしている気運が、結局作品にも反映され、ご覧になる方々にも伝わると信じている。たくさん期待してほしい」と呼びかけた。
ソ・ジヘも「当時は妹としてだったが、今回は職場の上司としてお会いすることになりとても感慨深く、楽しく撮影している」と応じた。それとともに、ロマンティックコメディなために面白いシチュエーションが多く、笑いも絶えず現場が楽しい」と付け加えた。
「キス・シックス・センス」は同名の人気ウェブ小説を原作にした作品で、超能力とハツラツしたオフィスロマンスジャンルが組み合わさっている。
WOW!Korea提供