「個別インタビュー」ソル・ギョング×イム・シワン共演「名もなき野良犬の輪舞」ビョン・ソンヒョン監督、「この作品のファンは90%以上が女性」その理由とは?

2018.05.03

Q.そんなジェホ役に、ソル・ギョングさんをキャスティングした理由を教えてください。
ソル・ギョングさんはいろいろな作品に出演しているんですが、典型的なお父さん、庶民的なおじさんという役が多くて、1回もカッコつけた役をやったことがないんです。そういうのをすごく恥ずかしがる方で。それで、今回は漫画に出てくるギャングスターのような、新しいイメージを引き出したいと思ったんです。もともと線が太い方なので、そういう部分を上手く引き出せば、カッコいい感じになるのではないかなと。ソル・ギョングさんとお酒の席で会ったとき、「1度カッコつけた役を演じてほしい」と話し、さらに「セクシーさも出してほしい」とお願いしました。最初は恥ずかしかったのか、嫌だと断られたんですが(笑)。オーダースーツを着るのも、今回が初めてだったそうです。

Q.たしかに、セクシーさが漂うソル・ギョングさんの姿は新鮮でしたが、演出的にこだわった部分などはあるんでしょうか?
まず、ソル・ギョングさん自身がしっかりトレーニングをしてくださり、顔もシャープになり、衣装は体にフィットしたタイトなスーツをオーダーしたので、腕と胸の運動を集中的にされたようです。あと、ヘアスタイルもオールバックにしてもらったんですが、オールバックは映画「力道山」以来だったそうです。言葉遣いも、先ほど言ったように、優しい言葉遣いにしたり、軽薄にも見えがちな甲高い笑い声をトレードマークにしました。それで、ジョーカーを連想させるようにし、彼が持つ狂気を重くせず、ふざけた感じに見えるよう表現しました。

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