「インタビュー」料理研究家チョ・ソンオク先生

2018.03.09

日本人にも人気な韓国料理。食べたことはあっても、作ったことはないという方も多いのでは?
今月から韓国料理の連載がスタート!レシピを教えてくれるのは"ぜんだま先生"の名で親しまれる趙善玉(チョ・ソンオク)先生。
韓国でもっとも豊かな穀倉地帯として知られている全羅北道の金堤市で生まれ、手間ひまかけて作られたオモニ(母)の “ソンマッ(手の味)"を食べ続けてきた善玉先生は、旨味調味料を使わずとも、自然の食材と、その食材から出る旨みたちの調和からなるオモニの料理で育った。そうして受け継いだのは味だけでなく、大切な人のことを思って手間ひまを惜しまず、愛情を込めて料理を作る、その“心”も。
韓国料理と聞くと、赤くて辛い刺激的な味を想像するが、善玉先生の作る料理は素材やだしの旨みを感じられる優しい味わい。善玉先生の料理を食べたら、韓国料理のイメージは変わるだろう。そんな善玉先生の伝える料理への想いとは。

-よろしくお願いします。では簡単に自己紹介をお願いします。
チョ・ソンオクと申します。趙善玉料理研究院で料理教室を開きながら、韓国料理関連のイベントでの講師や料理監修などの活動を行ったり、執筆や商品プロデュース、最近では韓国の特産物で品質の良い物や珍しい物を日本の皆様にご紹介などのプロモーションも行なっています。

-料理教室では、どのような授業があるのですか?
韓国料理を基礎からしっかりと学ぶための専門コース、書籍「万能エキスでオンマごはん」に基づいて砂糖を使わず万能エキスを使った料理を学ぶコースも発酵ブームのためか人気があります。他にも日本人にも人気の韓国餅の授業などもあります。受講者はプロの料理人から、韓国料理に興味のある主婦の方、法人でのグループ活動の一環としてなど、様々な方がいらっしゃいます。
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