「取材レポ」CROSS GENE、笑いあり涙ありの成長と結束を見せた約1年ぶり日本ライブ開催!「目指しているところはまだまだ、世界のファンは35億!」

CROSS GENEが4月14日(金)、東京国際フォーラム ホールCにて、日本での単独イベントとしては、約1年ぶりとなる「CROSS GENE LIVE『MIRROR』in JAPAN」を開催した。
今回の公演は、韓国で2月にリリースされた4thミニアルバム「MIRROR」を引っさげ、4月9日(日)に行われた韓国・ソウル公演に続くもの。日本公演では韓国語曲、日本語曲を織り交ぜながら新曲からデビュー曲、さらにはユニット、ソロステージと多彩な姿を見せ、アンコールを含む全28曲を披露。約2時間半にわたって、笑いあり、涙ありの感動的なステージを展開した。特に、2016年はソロとしても活動の幅を広げ、それぞれが活躍したCROSS GENEなだけに、今回の公演では一段とパワーアップしたパフォーマンスはもちろん、日本語での面白い掛け合いトークなど、また一回り成長を感じさせるライブで、ファンを熱狂させた。

ヨンソク

オープニングはメンバー紹介の映像が流れた後、4thミニアルバムのタイトル曲「Black or White」。ステージには、イスに座ったヨンソクが登場した後、そのイスの後ろからセヨン、タクヤと次々とメンバーたちが姿を見せ、インナーがシースルーの全身黒のセクシー衣装に身を包んだ6人が、善と悪をイメージした圧巻のダンスパフォーマンスで、華々しく幕を開けた。
全員であいさつをした後、「うわ~、こんなにたくさんの人が来てくれて、めっちゃうれしくて、正直言葉にならない。緊張しちゃった」と喜びを爆発させるリーダーのシン。「自己紹介では、自分がどういう動物に似ているかしゃべってみましょう!」と提案し、似ている動物を自己申告していくメンバーたち(笑)。(2ページにつづく)

2017.04.16