餓死したあとに思悼世子(サドセジャ)と呼ばれるようになったイ・ソン。彼の妻は、後に高官となった洪鳳漢(ホン・ボンハン)の娘であった恵慶宮(ヘギョングン)だった。イ・ソンと恵慶宮はどんな夫婦であったのか。 息子はイ・サン イ・ソンと恵慶宮はともに1735年に生まれた。 2人は9歳のときに結婚した。 こ…
兵役を終えたイ・ミンホの復帰作が注目されていたが、2020年4月からSBSの金土ドラマとして放送されることになった。そのタイトルは『ザ・キング:永遠の君主』だ。 特異な世界観を体現できる俳優 イ・ミンホが主演する『ザ・キング:永遠の君主』。脚本を担当するキム・ウンスク作家は今や「天才」と称されるほど…
1735年に生まれた思悼世子(サドセジャ)は神童と呼ばれた。喜んだ父の英祖(ヨンジョ)は、思悼世子が10歳のときから政治の表舞台にデビューさせた。これがいけなかった。当時の主流派閥は老論派(ノロンパ)だったが、思悼世子は老論派を批判してしまったのだ。 老論派のたくらみ 英祖は思悼世子が14歳のときか…
© SBS PLAN Kエンタテインメントでは、日本でも高い人気を誇るユン・シユン主演の痛快ドタバタ法廷ラブコメディ「親愛なる判事様」を TSUTAYA 先行で 4月 3 日(金)より DVD レンタル開始、5 月 2 日(土)DVD-BOX1&2 発売、TSUTAYA TV にて先行配信中…
兵役を終えたイ・ミンホの復帰第1作目として注目されているドラマ『ザ・キング:永遠の君主』。このドラマで、彼がどんな演技を見せるのかに期待が高まる。 すばらしい才能が集結 兵役から復帰した俳優の場合、最近はすぐに復帰作が決まるケースが多い。チョン・イルもそうだったし、チ・チャンウクも同様…
写真=tvN『トッケビ』公式サイトより イ・ミンホの最新作となる『ザ・キング:永遠の君主』!4月に韓国で放送される予定になっている。超話題作となるイ・ミンホの最新作の共演相手はキム・ゴウンだ。 キム・ゴウンの演技力 キム・ゴウンは映画『ウンギョ 青い蜜』でセンセーショナル…
時代劇『イ・サン』の始まりでは、英祖(ヨンジョ)の息子の思悼世子(サドセジャ)が米びつに閉じ込められている場面が描かれていた。思悼世子の息子のイ・サン(当時10歳で後の22代王・正祖〔チョンジョ〕)は、米びつに近づいてはならないという王命にそむき、危険をかえりみずに父に会いにきていた。 …
『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン』の主人公になっているホン・ギルドン。もともとは、許筠が書いた小説『ホン・ギルドン(洪吉童)伝』であまりに有名なキャラクターだ。この小説の中で、ホン・ギルドンはどんな人物として描かれているのか。 ホン・ギルドンの境遇 17世紀にハングルで書かれた名作が『ホン・ギルドン(…
それは1762年のことだった。思悼世子(サドセジャ)が米びつに閉じ込められて餓死する事件が起こった。このとき、思悼世子の息子はどのように動いたのか。時代劇『イ・サン』と史実の世界を比較してみよう。 ドラマはどう描いたか 時代劇『イ・サン』の第1話の冒頭には、思悼世子が米びつに閉じ込めら…
写真=イ・ミンホのインスタグラムより イ・ミンホが主演する『ザ・キング:永遠の君主』は、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で評価を高めた大物のキム・ウンスク作家が脚本を書き、大ヒット作の『太陽の末裔』のペク・サンフン監督が演出を担当する。このコンビにイ・ミンホが加われば、「最強のトラ…