昭顕は、帰国してから2カ月後に昌慶君にある歓慶殿で息を引き取った 第34回 王の寵愛を独り占めした悪女(後編) 1645年4月23日、昭顕(ソヒョン)は帰国してから2カ月後に高熱を出して倒れてしまう。彼に仕えていた高官たちは、回復することを願って李馨益(イ・ヒョンイク)の…
仁祖と趙氏は、王宮の昌慶宮で毎日のように暮らしていた 第33回 王の寵愛を独り占めした悪女(前編) 貴人(キイン)趙氏(チョシ)は、16代王・仁祖(インジョ)の側室だった女性だ。いったい彼女は存命中に何をして悪女と呼ばれるようになったのか。貴人・趙氏の人生の歩みを辿ってみよう。 仁祖に愛された女官 …
12月21日にNHK・BSプレミアムで『冬のソナタ』を追憶する番組が放送された。そこに登場したのが脚本家のユン・ウンギョンとキム・ウニだったが、番組の最後で『冬のソナタ』のシーズン2の執筆を語っていた 脚本家が続編制作を明言 『冬のソナタ』の脚本を執筆したユン・ウンギョンとキム・ウニ。NHK・BSプ…
私感だが、朝鮮半島の女性には優秀な人が多い。序列に固執して思考が固まりがちな男性に比べて、女性は生活の中で人生の機微を身につけて逞しく生きてきた。それだけに、女性初の大統領には大いに期待したのだが……。 大統領官邸で育った娘 マーガレット・サッチャーは雑貨商の家に生まれた。 アンゲラ・メルケルは牧師…
●底抜けに楽天的 話を戻しますが、韓国人のこの楽天的な気質はどこから来ているのかを、偉い方の説で説明します。 韓国の歴史学の第一人者である韓永愚教授は、「韓国の自然が穏やかだから楽天的な性格になった」と『韓国社会の歴史』で述べています。韓国には地震も火山もありませんし、台風の被害も日本とは比較になら…
寒くなって雪が降る季節になると、またまた見てしまうのが『冬のソナタ』だ。純愛を描いて、あれほどの傑作は他になかった。この作品の撮影が始まったのが2001年12月12日だった。もう15年も経っているが、この記事では改めて当時のことを振り返ってみよう。 美しい並木道を歩く恋人たち 2001年12月12日…
●押せ押せ! こんな話があります。人が十人集まると、日本人の場合七、八人は自分の分をわきまえてそれぞれの居場所に落ち着き、残りの二、三人がリーダーを目指して争うと言います。韓国人は逆で、三、四人はおとなしくしていますが、六、七人は俺がリーダーになるんだと争うそうです。 よく言えば上昇志向、悪く言えば…
2018年2月に冬季五輪が開催される平昌(ピョンチャン)のスキー場 崔順実の姉の娘 韓国を揺るがせている崔順実(チェ・スンシル)スキャンダル。次々と関係者の実態があばかれているが、同じように利権をあさったのが崔順実の姪のチャン・シホだ。 このチャン・シホは、崔順実の姉であるチェ・スンド…
韓国ドラマには、富豪の家でわがままに育った「性格が悪い娘」がよく登場する。しかし、現実の世界でドラマの登場人物以上に傲慢だったのが崔順実(チェ・スンシル)の娘のチョン・ユラだった。 高校3年時の出席はわずか17日 チョン・ユラの学生生活は不正まみれだった。 まず、高校から見てみよう。 国内の乗馬大会…
ドラマ『王女の男』で敬恵王女を演じたホン・スヒョン 第33回 朝鮮王朝一の美貌を誇った王女 ドラマ『王女の男』で、女優のホン・スヒョンが演じたことで広く知られるようになった敬恵(キョンヘ)王女。ドラマの中で描かれた彼女の境遇は、天国から地獄に落ちたような感じ…