歴史的に見ると、徳川幕府も朝鮮王朝も儒教を社会倫理の根幹として受け入れ、社会制度の中に組みこんでいた。特に、儒教の中でも名分を重んじる朱子学が中心であった。ただし、世間に浸透する深みには日本と朝鮮半島で違いがあった。 江戸時代の儒教 徳川幕府は儒教を政治的に利用しようとした。 徳川家康は1603年に…
朝鮮王朝の歴史をみると、儒教が国教として国土の隅々まで浸透していた。儒教には男尊女卑の思想がある。それだけ女性は厳しい立場に置かれたのだが、実は朝鮮王朝時代には、王族女性が最高権力者になることができる政治体制が保たれていた。その史実が、現代の時代劇の制作に好都合だったのである。 『王女…
韓国ドラマには生と死、輪廻転生を扱った作品が数多くあります。『屋根部屋のプリンス』『私の期限は49日』『帰ってきて ダーリン!』など、挙げればきりがありません。『鬼<トッケビ>(原題)』もその1つですが、代表的な作品になったといえるでしょう。 名作を手掛けた脚本家 「自分の前世はいった…
芸能人が兵役に就く場合、社会服務要員になる人もかなりいます。そこで、社会服務要員がどういうものであるかをQ&A方式で解説します。 役所で働く人が多い 〔質問1〕 社会服務要員とは何ですか? 〔回答1〕 兵役を履行する際、徴兵検査で1級から3級までの判定を受けますと「現役兵」になりますが…
かつては「近くて遠い国」と言われた韓国。今は、「近くて、よくわからない国」と感じている人が多いかもしれない。でも、実は韓国って、わかりやすい国だ。頭で語ろうとするからわかりにくくなる。率直に、鼻と目と耳と舌で感じればいい。そうすれば、韓国が「近くてわかりやすい国」になる。 異質と感じるのはほんの一瞬…
日本でDVDが発売になる『師任堂(サイムダン)、色の日記』。朝鮮王朝時代の歴史的人物と現代の大学講師という1人2役をイ・ヨンエが演じることで、大きな話題となっている。 イ・ヨンエとソン・スンホンの共演! 『師任堂(サイムダン)、色の日記』は、制作が決まったときから大変な注目を集めた作品である。なぜな…
写真=FRAU INTERNATIONALキム・ナムギルが来日して、『2017 KIM NAM GIL FAN MEETING in JAPAN - ROAD SHOW The Way-』を開催した。4月23日がグランキューブ大阪で、4月25日が埼玉のソニックシティ大宮だった。今回は4月25日の開催…
前回は、東方神起のユンホが4月20日に第26師団を除隊したときの様子について、本サイトにユンホ関連記事を書いている「M.TAKAHATA」と「康熙奉(カン・ヒボン)」が話し合った。今回はその後編だ。 成し遂げたことの裏にある努力 康熙奉(以下、Kと表記)「ファンの前でユンホが除隊の挨拶をしましたが、…
4月20日の午前に第26師団を除隊した東方神起のユンホ。21カ月も待ったファンの歓声が響きわたった。その除隊の様子から見えてきたものは何なのか。本サイトにユンホに関連した記事を書いている「M.TAKAHATA」と「康熙奉(カン・ヒボン)」が話し合った。 肩の荷が下りた感じ 康熙奉(以下…
写真=韓国SBS『テバク』公式サイトより 日本でDVDが発売になる『テバク~運命の瞬間(とき)~』。チャン・グンソクの主演で話題になったこのドラマは、朝鮮王朝時代で一番面白い時代を描いた大型時代劇であった。ドラマの理解を深めるために、歴史的な背景について説明しよう。 淑嬪…