画像提供=tvN 2020年の秋に韓国で放送された『スタートアップ:夢の扉』。現在もNetflixで配信されているので、日本でも見ることができる。主役はペ・スジと、『二十五、二十一』で話題のナム・ジュヒョク。そして、キム・ソンホが加わっている。 若者が起業する物語 『スタートアップ:夢の扉』のストー…
韓国ドラマの『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』を見ていて、いつも温かい気持ちになったのが、三兄弟のやりとりだった。主役のイ・ソンギュンが、大企業で構造エンジニアを務めるドンフンに扮していて、彼の兄がサンフンで弟がギフンである。この三兄弟は本当にいいキャラクターだ。 当初は代役だっ…
画像提供=tvN もし韓国に行けるようになって『二十五、二十一』のロケ地をめぐるとしたら、真っ先にあのトンネルに行ってみたい……そう思っている人が本当に多いことだろう。それが実現したときは、果たして何を思うのか(ネタバレを含みます)。 重要なシーンの舞台 第2話のラストシ…
『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』に大いに感動している人は多いと思う。本当に、内容的に凄い作品である。この中で、主役を担っているのは、イ・ソンギュンとIU(アイユー)である。 ラブストーリーではない タイトルから察すると、「このドラマはおじさんと若い女性の禁断的な愛を描いているの…
画像提供=tvN ナム・ジュヒョクが演じたペク・イジンのセリフを思い出していて、真っ先に浮かんだ言葉が二つ。一つは、第9話のラストシーンで彼が言った「虹は必要ない」だった。このセリフも良かったが、気になるのはもう一つだ。それは? ペク・イジンの感情 第13話のラストシーン…
タン・ジュンサン×イ・ジェフン主演の韓国ドラマ『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』はアスペルガー症候群の主人公が遺品を整理して死者の思いを遺族に届ける感動ストーリーだ。 温かい気持ちになるドラマ 見始めて15分で泣かされるとは思わなかった。亡くなった人の思いを知ることは、その人への感謝の気持…
視聴者を感動の渦に巻き込んだ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』は、名場面や名セリフを挙げたらキリがない。今回は本作が伝えたかったメッセージを象徴するかのような主人公の祖母が遺した名セリフをご紹介したい。 写真=韓国tvN『私のおじさん』公式サイトより 祖母の言葉 『マイ・ディア・ミスター』は…
『私の解放日誌』は代わり映えしない日常から抜け出したいと願う三人兄妹が自由と生き甲斐を求めて奮闘する姿を描いた作品。『マイ・ディア・ミスター』の脚本家がペンを執ったことでも注目されている話題作だ。 度肝を抜かれたセリフ イ・ミンギ、キム・ジウォン主演『私の解放日誌』は代わり映えしない日常から抜け出し…
画像提供=tvN 今まで韓国ドラマで本当に嫌なキャラをたくさん見てきた。悪意がある登場人物をたくさん出してきて物語を意図的に騒がせていくスタイルのドラマが多かった。しかし、『二十五、二十一』は違った。出てくる人たちにこぞって好感を持てるのだ。 肯定的な捉え方 『二十五、二十一』を最後まで見てきて「嫌…
写真=韓国tvN『私のおじさん』公式サイトより 『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』が韓国で放送を開始したのは、2018年3月だった。それから歳月が流れたのだが、いまだに多くの視聴者を新たに獲得している。それほどの傑作だったのだ。 視聴者にこびない 『マイ・ディア・ミ…