懲役3年の「実刑」言い渡されたV.I(元BIGBANG)、「控訴の計画」


実刑判決が下された韓国人気グループ「BIGBANG」の元メンバー、V.I(スンリ/30)側に「控訴の計画」があることがわかった。

18日、韓国メディア「スタートゥデイ」はV.Iの法律代理人の言葉を引用し、「スンリに控訴の計画がある」と報じた。

軍裁判所は12日午後、地上作戦司令部・普通軍事裁判所でV.Iの宣告公判を開き、懲役3年、追徴金11億5690万ウォン(約1億1000万円)を言い渡した。

V.Iは2019年クラブバーニングサン事態に関連し、業務上横領、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等利用撮影)、売春あっせんなどの行為の処罰に関する法律違反、常習賭博、外国為替取引法違反、特殊暴行教唆などの疑いで起訴された。

これに先立ち軍検察は、V.Iに対し懲役5年、罰金2000万ウォン(約200万円)を求刑。軍検察は「被告人は他の人物に責任を転嫁しており、誤った性認識と態度に対し厳重な処罰が必要だ」と求刑理由を伝えていた。

兵役法施行令第137条によると、1年6か月以上の懲役または禁錮の実刑を下された者は、戦時勤労役(有事時出動)に編入され、強制的に除隊となる。1年6か月未満の懲役または禁錮刑の場合も別途の審査を経て、強制除隊となる。
WOW!Korea提供

2021.08.19