キム・ジュンス、「エクスカリバー」初公演の心境語る…“観客の方々の前で歌や演技ができるということ自体が幸せだということを、改めて感じた"

 

続いて「『エクスカリバー』は、今から開始だ」として「今後も観客の方々の多くの関心と応援をお願いしたい」として、観客に感謝のあいさつと共に今後も続く公演に対する期待を要請した。
「エクスカリバー」はアーサー王の伝説を再解釈したもので、古代英国を背景に王の宿命を持つ人物が苦悩と混乱を克服しながら成長していく姿を描いた作品だ。2019年初演以来、絶えず修正と補完作業を経ながら第2シーズンの幕を上げた。


今回の再演でジュンスは、新たに追加されたソロ曲を通じて存在感を見せた。「エクスカリバー」の開始を知らせる「いつなんだろう」で舞台に登場したジュンスは、相次ぐ戦争で廃墟となった村を眺めながらも希望を歌いながら混沌の時代の中で純粋だったアーサーの姿そのものを描き出した。純粋な青年だったアーサーが、愛し慕っていた大切な人を失ったという復讐心にとらわれて血の復讐を予告する「決して負けられない戦い」で内面の変化を劇的に歌った。
今回の公演には、ジュンスのほかにカイ、ソ・ウングァン(BTOB)、ドギョム(SEVENTEEN)が主人公アーサー役で出演する。韓国での公演は11月7日まで行われる。

2021.08.18