映画「モガディシュ」(監督リュ・スンワン)が観客216万を突破、今年公開の映画で興行3位に登板した。
15日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、「モガディシュ」は14日に13万4126人の観客を動員し累積観客数216万8252人を記録した。これで「モガディシュ」は「劇場版鬼滅の刃:無限列車編」(215万1495人)を抜いて2021年ボックスオフィスのトップ3となった。
この勢いなら「モガディシュ」はクァンボク(光復)節連休期間内に「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」(229万2173人)も超えるものと見られる。
「モガディシュ」は1991年、ソマリアの首都モガディシュでの内戦が原因で孤立した人々の生死をかけた脱出を描く。「生き残るための3つの取引」「ベルリン」「ベテラン」などを演出したリュ・スンワン監督の新作で、キム・ユンソク、チョ・インソン、ホ・ジュノらが出演する。
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