グローバルファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」の成長も目立った。第2四半期のWeverseの月平均訪問者数(MAU、Monthly Active Users)は、約530万人水準で前期比9%増加し、購入ユーザー1人あたりの月決済金額の平均的なARPPU(Average Revenue Per Paying User )は、前期比50%以上増加した。
一方、HYBEは第1四半期ラベル、ソリューション、プラットフォームの3大軸を中心に組織構造を改編し、運用効率の強化に乗り出したのに続き、第2四半期にはグローバル企業としての跳躍のための積極的なリーダーシップの整備を実施した。HYBEは、この日コンファレンスコールを通じて日米韓拠点の責任経営の強化を通じて、本格的にグローバル事業を拡大して、取締役会の中心の経営体制を確立して経営の透明性を強化していくこともう一度強調した。
パク・チウォンHYBE CEOは「下半期には、第2四半期の繰延された商品の売上の反映と主要アーティストの活発な活動で、前年同期比で大幅な売上高の成長と営業利益の改善が期待される」として「今後も音楽に基づいたエンターテイメントライフスタイルの全方位での競争とコラボレーションを通じて新しいビジネス的な機会を継続的に模索していく」と説明した。