キム・ジェジュン、ドキュメンタリー映画「オン・ザ・ロード」について語る…”今の私が完成するまで本当に近くにたくさんの人がいた。ひとり苦しまなくてもいいんだ”(動画あり)

次に「ちょっと寂しそうに見える」ということばにジェジュンは、「生まれつきの感情ではないかと思う。最近は、ひとりふたりと会って話しても十分に幸せを感じる」と変化した心境を語った。「歌の中の『私たち』という言葉の意味」について彼は「今の私が完成するまでたくさんの人がいた。そんな人が本当に近くにたくさんいる。ひとり苦しまなくてもいいんだな、という意味であり、一度でも出会った人はこの『私たち』に含まれていることを伝えたかった」と話した。そして最後に「幼いころのジェジュンに言いたいこと」については、「君が苦労してくれたおかげで、今こうして幸せに生きている。君が勇気を出してくれたおかげで、今こうして勇気をもって生きている。全て君のおかげだ。ありがとう。苦労したね」と答えた。

歌手キム・ジェジュンの自伝的な物語を描いた映画「オン・ザ・ロード」は、デビュー18年目のジェジュンがこれまで自身が歩んできた道を振り返り、新しい夢を見つける自伝的なストーリーを盛り込んだドキュメンタリーだ。

2021.07.29